2020年12月14日 18:00
/ 最終更新日 : 2020年12月14日 18:00
CLASSY.
「毛穴ケア」を美容クリニックでやってみた|ダーマペン編
アラサー女子の肌悩みNo.1と言っても過言ではないのが「毛穴」。はがすタイプのプチプラなパックから高濃度ビタミンC配合の美容液まで毛穴ケアもいろいろですが、一度は試してみたいのが美容クリニックでの施術。CLASSY.1月号「みんなの毛穴戦記」企画でご紹介した美容クリニックで、本誌編集スタッフが毛穴にきく施術を実際に体験してきました!
【ダーマペン4+ヒト骨髄幹細胞培養液のメニューに挑戦!】
今回施術をお願いしたのは、美容のプロからの信頼も厚い新橋皮膚科クリニックの大野淳子先生。カウンセリングしていただき、ダーマペン4を当てた後にヒト骨髄幹細胞培養液を塗布する「ダーマペン4×サイトプロMD」というメニューに決定。20分程麻酔の時間を置いた後、ダーマペンを開始。効果を感じられるように強めの設定でお願いしたので、痛みはかなりありました! 施術中は先生や看護師さんが痛みが我慢できるか、無理だったらすぐに教えるようにと細やかに声をかけてくださいます。
【ヒト骨髄幹細胞培養液でパック】
ダーマペンは7~8分程で終了。ヒト骨髄幹細胞培養液をひたしたシートでパックします。ヒト骨髄幹細胞培養液に含まれている抗炎症サイトカインには老化を抑制し再生力を高める作用が。傷ついた肌を癒して修復する働きがあり、再生力を高めてしわ・たるみ・くすみなどの悩みを改善してくれるので、肌に微細な傷をつけたダーマペンの後にまさに最適です。残った分は持ち帰って塗布することが可能。
【炎症を抑えるヒーライト】
ダーマペンを強めの設定でオーダーしたので施術直後は痛みや赤みもかなりあるため、ヒト骨髄幹細胞培養液パックをしている間、ヒーライトを当てていただきました。炎症を抑える効果があり、パックの浸透も促進してくれます。鎮痛剤を出していただいたこともあり、痛みは施術後1時間くらいで気にならなくなりました。
【施術翌日】
ダウンタイムはダーマペンのショット数や深さにもよりますが今回は3~4日程度とのこと。翌日はまだかなり赤みが残った状態ですがメークは可能なのが嬉しい。施術後1週間はクリニックで処方された専用のスキンケアアイテムを使用します。
【施術3日後】
3日後はかなり赤みがひいてきました。
【Before】
長年、毛穴に悩んでいた編集H。今までもクリニックでダーマペンやピーリングなどの施術に積極的にトライ。特に小鼻やおでこの毛穴が気になります。
【After】
施術1週間後。ダーマペンは1回ではあまり効果が望めないので1月半~2カ月に1回程度、継続して受けるのが理想ですが、ほかのスタッフからも「全体的に顔がツルっとした!」との声が!
毛穴ケアを施術して頂いたのは
新橋皮膚科クリニック
大野淳子先生
美容のプロからの信頼も厚いクリニック。自身の美しさもさることながら、気さくなキャラクターで肌悩みを相談しやすいと人気の大野先生。今回施術していただいた「ダーマペン4+サイトプロMD」(¥30,000※期間限定料金)のほか、ダーマペン4を使ったメニューは全4種。大野先生をはじめ、美人女医さんがこぞって愛用していることも話題のクリニック専売ドクターズコスメ「ゼオスキン」も扱っています。
港区新橋1-15-7 新橋NFビル9F ☏03-6268-8012 休:祝日 完全予約制 大野先生は火曜、木曜、第2・第4日曜の美容皮膚科を担当。
写真協力(大野先生)/美ST編集部 構成/CLASSY.編集部