夫婦で料理が楽しめるようになった「見える化キッチン収納」テク

調理中、手がふさがっていて引き出しにある道具が取れなかったり取り出すためにかがんだり、バタついてしまうことはありませんか?

そんな面倒なワンアクションを解消してくれるのが、ツールを引っ掛けることで「見える化」を意識したキッチン収納。整理収納コンサルタントの本多さおりさんご夫婦は「引っ掛け収納」にしたことで以前より作業効率がアップして料理がしたくなったそう。今回はそのキッチンをさっそくご紹介します!

取りたいものにラクに手が届く
「見える化キッチン収納」テク

「あれどこ?」がないからパパも料理がしやすい!


以前のキッチンは独立していたのですが、部屋続きになり夫も使いやすいのか、よく料理をするようになりました。大きな変化です。

\これを使ってます/

DAISO
超強力マグネット16㎜×2個 200ミリテスラ
よく使うピーラーにマグネットを取り付けて、ツールたての表面にピタッとつけています。中にしまうより、断然スムーズに。φ1.5×H0.1㎝

動線を意識した配置で
使いたいときサッと手が届く!


キッチンに立った位置からすぐ背後にある棚の下段に、バーとフックをつけ、使ったふきんを乾燥させています。使いたいときもすぐに手が届きます。

\これを使ってます/

無印良品
ステンレスひっかけるワイヤークリップ 4個入 ¥355(無印良品 銀座)
ふきんをかけて乾かすのに使用。挟めるので薄い布もしっかりキャッチ。ぶれない構造のフックでかけやすい。W2×D5.5×H9.5㎝

適量をわかれば、ストック管理もしやすい


ここに入る分だけと決めて管理が行き届く分量をキープ。紙袋は高さも調整しやすく、引き出し内の仕切りに使用します。

 

明日は「4人家族が65㎡で快適に過ごす『みんなの動線収納』アイデア」をご紹介します。 お楽しみに!

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撮影/林 ひろし、志波慎寿介(静物) 取材・文/新里陽子 構成/Mart編集部

2020年12月号
「見える」「 浮いてる」「動かせる」でストレスが消える!
私に、家族にやさしい”新しい収納様式”! より