掃除機の買い替えを検討して、最新機種の進化に驚いた!|話題のアレ、試し隊!
こんにちは。STORYライターの北野です。
我が家に相棒として活躍してくれた11年前に購入したお掃除ロボットのルンバ。最近摩耗してきたのか、動作時に大きなモーター音を出すようになったので買い換えようと思い、最新の「ルンバ i7+」を試してみました!
前から気になっていた「ルンバ i7+」は、クリーンベース(自動ゴミ収集機)を初導入。スマートマッピング機能でルンバが家の間取りを学習し記憶して、掃除する場所を自在に選ぶことができるのです。そうなのです、まさにロボット!もう掃除機や人が掃除するという概念をも覆されます。
○ 早速、部屋の隅にルンバを設置
なんだかペットのようで愛着が湧きますね。スマートフォンにアプリをインストールすれば、Wi-Fi環境でスマホと連動して、スマホからの動作で清掃開始できるんです。
まずは、ルンバに名前をつけるところから。
何気に真剣に悩んで、「ワン太郎」に命名(笑)。子どもに「何だこの名前、だっせ!」と笑われながらももう一人子どもが増えた感覚でなんだか嬉しい(笑)。
設定すると「こんにちは、ワン太郎です」と挨拶してくれました。ルンバと会話してる!と一人でニヤニヤ。
最初に数回掃除すると、部屋の間取りを学習してくれます。わざわざルンバ本体のスタートボタンを押さなくても、スマホから操作できるなんて、ルンバの進歩には本当に驚きました。いや〜、楽ちん。
○ さて、いよいよ掃除スタート!
まず驚いたのは前のモデルと比べて音が静かになったこと!そして、吸引力がアップしたこと!!どうやら10倍だそうです。
さらに、清掃にかかる時間がとても短くなったんです!!! 旧型はリビングの掃除に1時間程度要していたのが、ルンバi7+は15分程でした!!!我が家のリビングは絨毯なのですが、掃除後は絨毯がふっくらキレイに〜。感動です。
前は無駄な動きもあったけど、ルンバ i7+は無駄な動きが全くない。絨毯なのでルンバの掃除後は動きが分かりやすいのですが、ルンバの通った軌跡の跡が綺麗に並んでる!!またまた感動(笑)。
掃除が終わると自分から基地に戻り、ルンバ本体のダスト容器のゴミを、クリーンベース内の密封型紙パックに自動で吸い上げて排出。ダスト容器30杯分のゴミを収集できるので、毎日掃除しても1カ月間ゴミ捨ての手間が省けるのです。掃除もここまで進化するとは、本当に人間も楽になりました(笑)。
○ スマートマッピング機能がスゴイ
スマートマッピングは、各部屋の状況を学習して記憶。的確に部屋から部屋へ移動して、その部屋毎に最適なパターンで清掃してくれるのです。我が家はリビングとダイニングで段差がある家なので、ルンバの性能を最大限に使えないのが残念すぎる(涙)。
しかも、掃除を終えた場所とまだ掃除をしていない場所を的確に記憶し、複数の間取り図と部屋の種類も記憶。自分で設定した特定の部屋のみを掃除したり、曜日や時間毎に掃除する範囲の調整もできるのです。ルンバの進歩に機械音痴の私がついていけない(笑)。
10年以上ぶりの最新ロボット掃除機は、かなり快適で、家事の負担をかなり減らしてくれる優れものに進化してました。いや〜、ありがたや〜。こんなに楽させてもらってすみません。でも今まで掃除にかけてきた時間を他に活用できるから、さらに豊かな生活が手に入りますね! 買い換え決定です。
TEL : 0120-046-669
https://www.irobot-jp.com/roomba/
撮影・取材/北野法子