お肉料理に相性ぴったり!ハーブごはん【プロに聞いたお家ごはんレシピ】

年齢とともにあっさりした料理を好みがちな私たちですが、今回の祐成陽子先生は年齢を重ねていてもしっかりお肉を食べるパワーをお持ちでした。何歳になっても「食べたい!」と思う料理を食べられることは幸せです。こってり見えるお肉料理もちょっとした工夫で美味しく食べる方法を教えていただきました。

ハーブごはん
〜ハーブの香りがお肉料理をいっそう美味しく〜

材料(2人分)
炊いたご飯 1合分
ディル、パクチー、イタリアンパセリ 各3枝ずつ
塩 適宜
こしょう 適宜

レシピ
1 ボウルにご飯を入れて、ハーブをはさみで切って加えて器に盛り、塩、こしょうをつぶしてかける。

~ 更に美味しく作るコツ! ~

    ハーブ類は万能ハサミでサクサクと切って炊きたてのご飯に入れます。
    どんな料理も調味料にはこだわります。今回の薬味ごはんには国産の塩を使用。
このレシピの担当:料理家の祐成陽子さん 料理家。祐成陽子クッキングアートセミナー校長。フードコーディネーターとしての先駆け的存在。77歳になる現在も海外を訪れては、その土地の家庭料理などを食し研究を重ねる。卒業生や業界で活躍する人たちとの交流も盛んで陽子先生の魅力に、定期的に集まって美食の会を開催。最近ではカーブキッチンバサミなど料理便利ツールも開発。
www.sukenari.co.jp

撮影/伊藤高明 取材/大佛摩紀
※情報は2016年11月号掲載時のものです。

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