2020年11月08日 20:00
/ 最終更新日 : 2020年11月08日 20:00
CLASSY.
アラサー読者モデルの「オシャレな秋のパンツコーデ」6選
CLASSY.的シンプルカジュアルを体現する、CLASSY.リーダーズ。中でもパンツスタイルがオシャレと評判の3人に、この秋着たいパンツをリサーチ。リアルな着こなしは、すぐに明日のコーディネートの参考になるはず。
佐藤 匠さんの「秋パンツ」
赤とチェックのテーパードなら冬の装いが新鮮でカッコよく
鮮やかなパンツにあえて黒のケープコートでコントラストを楽しんで
数年前に買ったパンツですが、今年はカッチリした黒のケープコートと合わせてクラシカルなムードで着こなすのが気分です。小物はシックな黒でまとめつつも、バッグのモノグラム柄でクラシックな雰囲気をさりげなくリンクさせています。ネックやケープから覗く手元のレイヤード感や、アクセ使いにひと手間加えているのも、ちょっとしたこだわり。コート(LE CIEL BLEU)トップス(ESSEN.LAUTRE – AMONT)パンツ(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)バッグ(LOUIS VUITTON)靴(Stuart Weitzman)
旬のニットレイヤードが引き締まるラインパンツ効果
昨年以上にニットレイヤードが盛り上がっているので、新調したボリュームたっぷりのメンズサイズのニットをシャツに重ねて楽しみます。ほっこりしがちなニットレイヤードにもボトムスにテーパードを選ぶことで、スッキリとシャープな印象になります。ポインテッドトゥパンプスとバッグはネイビーにまとめて、うるさくならないよう引き算をしました。ニット(CINOH)シャツ(ESSEN.LAUTRE – AMONT)パンツ(BOSS)バッグ(VASIC)靴(PELLICO)
桐 嵯梨さんの「秋パンツ」
モノトーン&ワイドシルエットでプラス7㎝見えを狙います
ロングコートにワイドパンツのAシルエットで縦ラインを強調します
薄手でボリュームが出すぎず、ストンとシルエットが落ちるリバーコートはSサイズの味方です。オーバーシルエットでも肩周りが合うサイズ感さえ選べば丈が長めでもスタイルアップにつながります。コートに合わせて全体をワントーンにまとめていますが、ウエストインなど、スタイルアップテクニックも満載です。
コート(nae) トップス(Mila Owen)パンツ(TOMORROWLAND)バッグ(LOEWE)靴(CELINE)
明るいトップスで目線をアップ 同色のパンツ&ブーツで脚長効果も!
カーディガンだけに白を使って少しだけ衿を後ろに抜いて丈を短くすれば上半身がコンパクトに見え、スタイルアップが叶います。パンツはヒールもすっぽり隠れるフルレングスのワイドかつ、ブーツも同色でまとめることで脚が長く見える錯覚を狙って。トップスとボトムスでなるべくメリハリをつけること、足元をつなげるテクニックはどんなコーデにも応用できますよ。ニット(AKTE) キャミソール(fifth) パンツ(RITA JEANS TOKYO) バッグ(CELINE) 靴(JIMMY CHOO)
鈴木 詩織さんの「秋パンツ」
デニム番長厳選の5本はヴィンテージ&メンズっぽい
大好きなトラッドはハイウエストの旬なデニムで今っぽさを更新
薄すぎず濃すぎないウォッシュから、太すぎずぴったりしすぎないラインまですべてが絶妙 なデニム。ハイウエストでスタイルまでよく見せてくれるから、あえて定番のトラッドスタ イルに取り入れました。重たくなりがちなジャケットコーデもデニムのブルーで新鮮に見え るし、脚がキレイに見えるのでフラットローファーも自信を持って合わせられます。ジャケット(la peau de gem) ニット(titivate) パンツ(YANUK) バッグ(VASIC) 靴(GUCCI)
ゆったりストレートの濃い色デニムは冬の装いにぴったりな存在感
腰回りはスッキリ見えつつ、ひざ下に程よいゆとりのあるストレートデニムは、オーバーサイズのダウンジャケットでメンズライクな装いに。濃いめのブルーがカーキや黒と相性がいいので、秋冬に重宝しているデニムです。足元もスニーカーで思い切りラフな雰囲気にしました。ブラックバイマウジーのデニムは裾を切らなくてもちょうどいいのが嬉しいです。
ジャケット(UN3D) ニット(Deuxième Classe) パンツ(BLACK BY MOUSSY) バッグ(UNITED ARROWS) 靴(CONVERSE)
撮影/花村克彦 ヘアメーク/RYO、久保フユミ(ともにROI) 取材/佐藤かな子