オーディション番組ファン必見! 「PRODUCE 101 JAPAN シーズン2」の内容って?
オーディション番組ファンの話題をさらった「PRODUCE 101 JAPAN(以下、日プ)」。2020年は日プからデビューしたグローバルボーイズグループ「JO1(ジェイオーワン)」が大活躍! 11月3日に概要発表記者会見で明かされた「PRODUCE 101 JAPAN シーズン2」の内容を、いち早くご紹介します。
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そもそも「PRODUCE 101 JAPAN」って?
韓国で大人気の大型サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101」の日本版。2019年に行われた日本版のシーズン1には、日本全国各地から約6,000人の応募者が殺到! 応募締め切りの最終日には、応募サイトがサーバーダウンしてしまったほど。選ばれた101人の練習生による、番組公開前に配信されたパフォーマンス動画「ツカメ~It’s Coming~」は、1日で再生数100万回を突破するほどの注目度の高さでした。
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シーズン1から誕生したJO1はアルバムをリリース
「PRODUCE 101 JAPAN」で見事にデビューを勝ちとった11人からなるグローバルボーイズグループがJO1。2020年3月4日にデビュー。デビュー前に開催されたファンミーティングは即完売。3月4日に発売された1st「PROTOSTAR」、2nd「STARGAZER」はともにオリコン週間シングルランキング1位を獲得。大手企業の広告やTV出演、雑誌の表紙など、さまざまなメディアで活躍中。11月25日(水)には1stアルバム「The STAR」発売決定。
オーディションの鍵を握る「国民プロデューサー」とは!?
「PRODUCE 101」シリーズの特徴の1つが、「国民プロデューサー(視聴者のこと。以下、国プ)」による投票のみで、デビューが決まること。そのため、番組中は国プによる熱狂的な応援が行われる。シーズン1放送中には、デビュー前にも関わらず全国各地の主要都市で練習生の応援広告が飾られたことも話題に。シーズン1に続き、シーズン2でも国民プロデューサー代表は、ナインティナインのお二方に決定!
Q、シーズン2でも国プの代表に選ばれた感想は?
矢部さん「今回も国民プロデューサーのオーディションに合格したことに、ホッとしております(笑)」
岡村さん「練習生たちを全力でサポートしていきたい!」
Q、シーズン1では“国民プロデューサー代表”という立場でご参加されて、どういう気持ちでしたか?
矢部さん「最初はどういう気持ちやスタンスでいればいいのか分からなかったんですけれど、ステージが上がっていくにつれて、国民プロデューサーの皆さんと同じ気持ちになっていきましたね」
岡村さん「スターを目指して一生懸命努力する姿を見て、我々も初心にかえるところがありました」
Q、シーズン1では、現場の雰囲気はどんな感じだったのでしょうか?
矢部さん「みんなライバルなんでね、バチバチな雰囲気があったり。経験者と未経験者の差が、初めのころは大きかったですよね。そこから各々が成長していく姿には、涙もありで…。僕たちも気持ち的に若返らせてもらいました」
岡村さん「オーディションとは関係ないのですが、裏ではスタッフのあいだで韓国語と日本語が慌ただしく飛び交っていたことも(笑)」
Q、現在、JO1の活躍をどう見ていますか?
矢部さん「自分たちの番組にゲストで来てくれたのですが、オーディション時代とは打って変わって、顔つきがプロの顔に変わっていました」
岡村さん「テレビ局のエレベーターでお会いしたんですけれど、『うわっ、JO1や!』と思いました(笑)。存在に威圧感があるというか。それくらいスターのオーラをまとっていました」
PRODUCE 101 JAPAN」シーズン2のテーマは「Let Me Fly―君の想いがツバサになる―」
① 幅広いメディア展開で練習生101人の魅力をアピール」
番組の配信だけでなく、SNSを始めとした様々なデジタルメディアを駆使して、101人の魅力を幅広く伝えるシステムを導入。
まず、審査を経て選抜された101人の練習生をデジタルで公開。それと同時に国民プロデューサーの投票がスタートします。この投票によって101人の中から番組に進出する練習生が選抜されるとのこと。
② 「グローバルをさらに意識」
音楽は国境、言語に関係なく、世界が一緒に楽しめるもの。PRODUCE101 JAPANで誕生するボーイズグループがデビュー後は世界的に活躍できるよう、さらにグローバル要素を盛りこんだ制作に。
③ 「トレーニングシステムの強化」
よりグローバルなボーイズグループに成長させるために、前回よりさらに洗練されたシステムを構築。世界でも活躍する各ジャンルの一流アーティストがトレーナー陣として参戦。前回よりもさらにキビしくなるという噂も…。
見どころはこちらにも
トレーナー陣からもコメントが到着
アーティスト・青山テルマさん
「JO1さんとお仕事をする機会が数多くあったのですが、とにかくパフォーマンスのレベルが高かったです。素敵なグループの誕生に携われることが楽しみですし、うれしく思います。色々な思いで応募してきてくれると思うんですけれど、中には落ちる方もいるとは思います。でも、これが彼らの夢の最後ではない、ということは伝えておきたいですね。合格した方は、気合いと、誰かにパフォーマンスを届けたいという気持ちを大切にして欲しい!」
ラッパー・KEN THE 390さん
「今回、カッコいいラップをする沢山の若者に出会える機会なんじゃないかな、と思っています。僕自身、一緒に成長しながら、101名の進化が見られるのが楽しみですね。自分のスタイルをしっかり持っている人に出会いたいな、と思っています。ここにいた時間が無駄にならないように、結果が良かろうが悪かろうが、自分のスタイルを見つけるきっかけになればいいなと思います」
ダンスアーティスト・DA PUMP KENZOさん
「僕は今回、戦うつもりでやってきました。今回応募してきてくれる方々は、挑戦によって失うものもあるし、輝くものもあると思うんですけれど…。僕もそんな彼らの気持ちに負けないし、跳ね返すぐらいの気合いと熱い気持ちで向き合っていきたいですね。応募者には、“夢を持っているか”という部分を重要視します。夢から全ての現実は始まると思うので、能力は様々だけど、夢を持って挑戦する気持ちがあれば、成長につながるはずだし、何か新しい発見があるかもしれない。夢を叶える第一歩になればいいなと思っています」
菅井秀憲さん
「前回もトレーナーとして携わらせていただいて、今回もたくさんの夢見る青年たちにエネルギーをもらいながら、僕を飽きさせずにずっと魅了し続けてくれるような練習生が来てくれるといいなと思っています。また、既存のカッコいいや美しいを打ち破れるような練習生が最後に見つかるといいなと思っています。
自分がかっこいいと思うことをやらずに、カッコ悪いところを僕たちに見せて欲しいですね。既成のコピーされたかっこいいではなく、新しいものを作ろうという気持ちを育てるレッスンをしていきたいです。そんな強い気持ちのある人が応募してきてくれると嬉しいです」
ダンスエンターテイナー・仲宗根梨乃さん
※アメリカにて活動中のため、コメントのみ
「たった一度きりの人生、無限大の挑戦に覚悟を決めて、挑みながら生きてきた私ですが、まだ自分の夢に向かってパッションと共に進んでいる最中です。同じバイブスを持っている練習生の皆さん、一緒に夢に向かってぶっ飛びませんか? そして、私をぶっ飛ばすほど、驚かせてほしいです。国民プロデューサーが選ぶ未来のスターを、私は最大限の愛をこめて、レッスンさせていただきます」
最後にJO1から応募者募集コメントが!
応募締め切りは、2020年12月6日(日)23:59:59まで。
1次オンライン審査、2次会場審査を経て、年明けには合格者101人が決定。2021年2~6月ごろに合宿や収録が行われる予定に。
写真/Suzu