自由に「自分らしさ」を楽しめると話題の、ファッション性の高い“イヤーテイルマスク”。長くとったひもが、耳元のアクセントになる、ユニークなデザインです。発売中のMart12月号・佐藤アツヒロさんの連載「こじらせ男子でなにが悪い」で、アツヒロさんご提案でつくったものがちょっと話題になっています。撮影時のエピソードをちょっぴり交えつつ、皆さんの「好き」を詰め込んだ、素敵なつくレポをご紹介します。
実は最初のイメージは
「ブラックorバーガンディーorスカイブルー」
誌面作成のときのイメージをアツヒロさんとご相談したとき、色の候補として挙がったのがこの3色。シックなブラックもいいし、ワインレッドより深みのある濃いバーガンディーも素敵だし、美しい空のようなスカイブルーもつくってみたいね、と。最終的にはブラックをベースに、濃いネイビーのオーガンジーを重ねて、ややセクシーで美しい仕上がりになりました。選んだビジューも、キラキラしすぎない、控え目に、でもしっかりと存在感はあるものに。そして、バーガンディーは、生地に押したアクリル絵の具スタンプで入れ込みました。こうして、アツヒロさんが今つくりたいもの、今気になるものをぎゅっと詰め込んだマスクが完成したのでした!
“好き”をつめこんだ
自由なイヤーテイルマスク!
こちらは、and Sさんがつくった、フラワーモチーフが美しいデザイン。アレンジができるように、あえてパーツは縫い付けず、安全ピンなどで移動できるようにしたとのこと。「アクセサリーいらずで華やかになるところ、そして、ひもの部分で変化をつけられるところがいいなと思いました」と、楽しくつくってくださった模様。
マスク本体にパーツをうつすと、また違った印象に。「まだ行動を自粛している状況なので、テンションを上げたいときにつけたいと思います。また、レースの新しい楽しみ方も知りました! アツヒロさんがご自身作成のマスクを、レザージャケットと合わせているのを見て、甘くも辛くも遊べる楽しさを実感しました」とのこと。ブローチやコサージュのパーツを探して、さらに改良していきたい!とおっしゃっていました。
”遊び心”を大切に!
華やかイヤーテイルマスク
鮮やかなイエローが華やかなデザインは、はるっちさん作。「裁縫が好きなので、マスクが手に入らないときから、いろいろなタイプのものを手作りしてきました。おさかなマスクのタイプは初めて挑戦したのですが、最終的に簡単に短時間でできました!」とのこと。アツヒロさんのイメージカラーであるイエローをいかして、ワンポイントも同じ位置につけつつ、パーツの選び方でオリジナリティを出した素敵なデザインマスクです。「パーティなど、特別な場所につけていくのもいいかな、と思っています。普段使い用もまた、つくってみたいです」とおっしゃっていました。
イヤーテイルマスクの名づけ親は
実はアツヒロさんでした!
せっかく素敵にできたので、これは皆さんに自由に楽しんでいただけたら!と、チームで名前を考えていたところ……。「しっぽみたいな…」というアツヒロさんの言葉から、しっぽを英語で言うと「テイル」、でもって、耳のひもがポイントだから、よし、イヤーテイルマスクにしましょう!となったのでした。そして、Mart発売前のインタビュー時に、「そういえば、イヤーテイルマスクつけました?」とお聞きしたところ「せっかくのマスク。つけたらみんなに見せたい!と思うから、発売日の後につけようと思う」と、お気遣いの言葉が……。これはもう、連載の撮影というより、イヤーテイルマスクプロジェクトだな、と編集部チームはしみじみ嬉しかったのでした。
というわけで、#イヤーテイルマスク #オシャマスク を皆で盛り上げられたら、と思います。是非、ご自身の“好き”をつめこんで、自由につくってみてください。また、「手づくりマスクなんてハードル高い!」という方に向けて、編集部発で、イヤーテイルマスクの作り方講座を企画中です。こちらもまた決まり次第、皆様へ告知しますね!
こじだん「イヤーテイルマスク」がつくれる!
マスクキットをプレゼント
応募方法は、誌面をご覧ください。アツヒロさんと同じスタンプが押された生地(水通し済なので、そのまま使えます)と紐、8環のセットになります。※オーガンジー、ビジューはついていません。色はネイビー、ベージュ、ブラックのうち、編集部セレクトで送らせていただきます。当選発表は発送をもってかえさえていただきます。
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