副菜にも、汁物にも…「そばちょこ」に盛れば少量でも見栄え抜群！

料理家の上島亜紀さんが、「万能」だと激推ししているのがなんとそばちょこ。大きいサイズにはドライカレーやスープ、小ぶりなものには煮物や残り物のおかずを入れるなど、見栄え度抜群の使い方を教えていただきました。

高さのある盛りつけで少量でも見映えする一品に

小ぶりな直径7cm前後から大きめの9cmまで。そばちょこは、サイズもさまざまですが、具材たっぷりのスープやおかずには大きめを。少量の具材で見映えよくしたいときは小ぶりを使うなど、用途に合わせて使い分けを。

ごはんとドライカレーを別々に盛りつけるときには、具材がたっぷり入る大きめのそばちょこがオススメ。 SAKUZAN Stripe Cup／インディゴφ9.2×H6.5㎝ ¥1,430（税込）

具だくさんのスープには、大きめのそばちょこだと食べ応えも十分。トマトの赤が映える白いうつわに。SAKUZAN Stripe Cup／ホワイトφ9.2× H6.5㎝ ¥1,430（税込）

ほっこりしたカボチャも染付のストライプに盛りつけるとモダンな印象に。マルヒロBARBAR 蕎麦猪口大事典呉須巻φ8×H 6.1㎝外駒 ¥1,430（税込）

つくり置きおかずの定番、ひじきの煮もの。残り少ないときでも、立体的な盛りつけでボリュームアップ！　SAKUZAN Sara Mini Cup／イエローφ7.5×H5.8㎝ ¥990（税込）

彩りのきれいな野菜メニューがプラスされると夕食も華やか。汁気のある副菜に。マルヒロ BARBAR蕎麦猪口大事典和文/赤菊花φ8×H6.1㎝ ¥1,980（税込）

塩とレモンに、少量のマヨネーズをプラスしたキャベツのコールスロー。箸休めにうれしい一品。SAKUZAN Sara Mini Cup／ターコイズφ7.5×H5.8㎝ ¥990（税込）

上島亜紀さん
料理家。食育アドバイザーやジュニア・フードマイスターの資格を持ち、幅広いレシピ提案で女性誌やメディアで活躍中。『考えなくていい冷凍作りおき』（ナツメ社）など著書も多数。

撮影／小林愛香　フードコーディネート／星野奈々子　編集・文／橋本嘉美　構成／長南真理恵

Mart2020年11月号
食器好き料理家の＂激推し＂に納得！
毎日使っても飽きない「ニッポンのうつわ」　より