2020年10月31日 8:00 / 最終更新日 : 2020年10月31日 8:00 STORY

STORY代表・オシャレ夫婦！章太郎さん&麻衣子さんの【こだわり詰まった新居】にお邪魔しました！

STORY代表・オシャレ夫婦の「時間が豊かになるおうち」を公開

2019年に結婚された、STORYの誌面でもモデルとして活躍中の章太郎さん＆麻衣子さん夫妻。
昨年、中古の低層マンションを購入し、念願のフルリノベーションを実施。
夫婦でこだわりまくった明るさいっぱいの新居にお邪魔しました！

章太郎さん

「東京カレンダー」の〝港区おじさん〟が大ブームに。本誌の旦那さん役モデルとしても活躍。私服のおしゃれ感にも定評が。＠_shotaro_

麻衣子さん

40歳。平日は都内企業に週2～3回勤務するセカンドOL。今夏、STORYモデルデビューし、奮闘中の毎日。＠maileavivi

新居のテーマは〝ハワイのホテル〞
2人の趣味が一致しているからこそ納得のおうちが完成しました！

家探しを始めたのが、約10カ月前。犬もいるし、公園が近くて緑の多い閑静な住宅地が第一希望。まずはエリアを決め、物件探しをスタートしました。広さもある程度欲しいと思うと意外とヒットせず、5カ月くらいして、やっと希望の物件を発見したんです。最初は人が住んでいる状態で内覧したのですが、部屋が細々分かれていて、なんとなく閉鎖的な印象が。でも壁を取っ払い、大幅にフルリフォームすることを踏まえ、思い切って決定しました。もともと2人ともハワイが大好き。好きなものが似ていることもあって、ハワイのハレクラニホテルのような、明るくて白い部屋をテーマに。

ハワイのホテルにあるようなリゾート感のあるNORMANのウッドシャッターは、他の部屋やバスルームでも統一。

ガラスのダイニングテーブルは10年以上前に輸入家具屋さんで一目惚れ。実家に置いてあったのですが、今回やっと日の目を見ました。このテーブルを基準にリビングのアイテムを揃えましたがガラスなので部屋が広く見えるのも正解でした。

私は昔から、ファッションよりインテリアを見るのが好きで、彼もこだわりが強いほうなので、壁の色からキッチンの取っ手など、かなり細かいところまで2人で１つずつ決めました。施工会社の方との打合わせは約20回。最後のほうは大変すぎて不眠になりました（笑）。白を基調にすることは決まっていたものの、白といっても数十種類あるんです。壁が塗り上がってみたら、イメージしていた白と違って。施工会社の人には「家具を置いたら変わりますよ」となだめられたものの、どうしても納得がいかず、一生のことだしと、お支払いをして塗り替えてもらいました。結果、数十万の出費になりましたが……（笑）。でも今となっては塗り替えて本当によかった。妥協せず粘りに粘って造った家だからこそ愛着があり、家族で過ごす家時間が何よりのご褒美になっています。まだまだ未完成の我が家。テラスをどんなふうにするかが目下の課題。夫婦で相談するのも楽しい時間です。