2020年10月29日 20:30
/ 最終更新日 : 2020年10月29日 20:30
CLASSY.
アラサー読者モデルの「オシャレな秋のパンツコーデ」4選【佐藤 匠さん】
CLASSY.的シンプルカジュアルを体現する、CLASSY.リーダーズ 。中でもパンツスタイルがオシャレと評判の3人に、この秋着たいパンツをリサーチ。リアルな着こなしは、すぐに明日のコーディネートの参考になるはず。
佐藤 匠さんの「秋パンツ」 赤とチェックのテーパードなら冬の装いが新鮮でカッコよく 秋から引き続きキレイめがムードなのもあって、コーデがシュッとするテーパードパンツ 注目しています。中でも装いに遊び心を演出してくれるカラーパンツとチェックのラインパンツ は、ベーシックなシルエットでありながら新鮮味は感じられる絶妙な2本なんです。
佐藤匠さんの「カラーパンツ」&「チェックパンツ」コーデ4選
Red×Black
鮮やかなパンツにあえて 黒のケープコートでコントラストを楽しんで
数年前に買ったパンツですが、今年はカッチリした黒のケープコートと合わせてクラシカルなムードで着こなすのが気分です。小物はシックな黒でまとめつつも、バッグのモノグラム柄でクラシックな雰囲気をさりげなくリンクさせています。ネックやケープから覗く手元のレイヤード感や、アクセ使いにひと手間加えているのも、ちょっとしたこだわり。コート(LE CIEL BLEU)トップス(ESSEN.LAUTRE – AMONT)パンツ(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)バッグ(LOUIS VUITTON)靴(Stuart Weitzman)
Red×White
一番合わせたかったピンクのバッグを中心にコーディネート
赤のパンツに合わせたいカラーを考えた時に、今一番に思いつくのが赤と同系色のピンクのバッグ。ただそれだけだと甘くなってしまうので、シャツとニットでクールかつマニッシュな印象を取り入れて、色味とのバランスを取りました。片側だけシャツをボトムスインしたり、ニットもアシンメトリーに羽織ることで無造作感も作り込んでいます。ニット(ESTNATION)シャツ(L’Appartment)パンツ(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)バッグ(CAROLINA HERRERA)靴(TSURU by Mariko Oikawa)
Check×White
旬のニットレイヤードが引き締まる ラインパンツ効果
昨年以上にニットレイヤードが盛り上がっているので、新調したボリュームたっぷりのメンズサイズのニットをシャツに重ねて楽しみます。ほっこりしがちなニットレイヤードにもボトムスにテーパードを選ぶことで、スッキリとシャープな印象になります。ポインテッドトゥパンプスとバッグはネイビーにまとめて、うるさくならないよう引き算をしました。ニット(CINOH)シャツ(ESSEN.LAUTRE – AMONT)パンツ(BOSS)バッグ(VASIC)靴(PELLICO)
Khaki×Check
チェック柄パンツならワントーンコーデが 一歩進んだ雰囲気に
もはや定番となりつつあるワントーンコーデもパンツのチェックとラインが程よいアクセントになってくれます。長めのコートにスッキリしたテーパードパンツの相性もバツグン。さらにコートスタイルにも特徴を置きたくて、ニットを2枚合わせたドッキングニットをコートの上から重ねて奥行きをつけました。色味がシンプルな分、思い切ったシルエットや小物で遊んだコーディネートです。コート(ESSEN.LAUTRE – AMONT)ニット(ESSEN.LAUTRE – AMONT)パンツ(BOSS)バッグ(CELINE)靴(Rouje PARIS)
撮影/花村克彦 ヘアメーク/RYO、久保フユミ(ともにROI) 取材/佐藤かな子
リンク元記事:https://classy-online.jp/fashion/112019/