2020年09月28日 16:00
/ 最終更新日 : 2020年09月28日 16:00
CLASSY.
うわ、地味すぎ!アラサー女子がやりがちな「残念Tシャツコーデ」3選
「なんだか最近、コーデが決まらない」なんて悩み、ありませんか? そう感じたらアイテム選びやコーデ術を見直すべきタイミング! このまま放置しておくと、おばさんっぽい・古臭い・イタい・太って見えるなんて可能性も。そこで、アラサー世代に向けて「やりがちなNGコーデ」をテーマに、定番からトレンドアイテムまで、センスよく着こなすテクニックをご紹介します。
今回はアラサー女子が夏にやりがちな、地味見えTシャツコーデを秋仕様にアップデートします。
1、「カーキTシャツ」コーデ
アースカラーTシャツ着ると、なんか地味になっちゃう!
地味に見えてしまうTシャツコーデの原因は?
今シーズンも引き続き、カーキやブラウンのアースカラーがブーム。こなれて見えるけれど、決して華やかな色ではないので、そのままシンプルに着てしまうと地味すぎるし、カジュアルに着るとほっこり見えてしまったり……。素材やシルエットで女っぽく着られるデザインを選んだり、きちんと感のあるアイテムと組み合わせて、スタイリッシュにまとめることを意識して。
秋の着こなしでアップデートするなら…
・鎖骨見えする広めのクルーネックで女っぽく
・テロ素材とゆるシルエットを選んでこなれ感アップ
ベージュをパートナーにアースカラーTも優しげに
Tシャツ以外をベージュのワントーンで統一して、カーキTの着こなしを明るく華やかにブラッシュアップ。Tシャツ¥8,100(ベースレンジ/エイチ ビューティー&ユース)シアーロングシャツ¥12,000(レイ ビームス/ビームス ウィメン 原宿)センタープレスパンツ¥17,000(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア)バッグ¥9,000(AMAIL)スニーカー¥9,800(ル タロン/ル タロン グリーズ ルミネ新宿店)
2、「黒Tシャツ」コーデ
黒Tシャツを着ると裏方の人っぽくなる!
裏方の人っぽくなる黒Tシャツコーデの原因は?
春夏から続くワントーンブーム。この夏は黒Tをベースにモノトーンのコーデに挑戦した人も多いのでは? モードでスタイリッシュ。そんなイメージを頭に着てみるものの、合わせを間違えると途端に裏方感のある地味な着こなしに陥る可能性大。女らしさをプラスしたり、きちんと感のあるアイテムと一緒にキレイめにまとめることが、黒T=作業着のイメージを回避するテクニック。
秋の着こなしでアップデートするなら…
・キレイめな印象を作る、ゆるすぎないストレートシルエット
・トレンドアイテムにも合わせやすい、スタンダードなクルーネックタイプを
トレンドのセットアップを大人に引き立てる名脇役
ジャケット+バミューダパンツの新顔セットアップ。黒Tをインナーにコーデを引き締めれば、大人なムードに。Tシャツ¥1,809(Gap新宿フラッグス店)ジャケット¥18,000バミューダパンツ¥11,000(ともにSNIDEL)バッグ¥16,200(A|Xアルマーニ エクスチェンジ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン)スニーカー¥12,000(PUMA/atmos pink flagship Harajuku)めがね¥22,500(レイバン/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)
3、「白Tシャツ」コーデ
白T着ると体育着っぽくなる!
体育着っぽくなる白Tシャツコーデの原因は?
白T=ベーシックアイテムだからと言って、何年も同じものを着続けていませんか? シルエットや丈にトレンドが出たり、年齢を重ねるごとに似合うものも変わってくるから、実はシーズン毎の見直しが不可欠。ジャストサイズのシルエットやTHE カジュアルなコットン素材の白Tだと、太ってみえたり幼くなったり。ラフなアイテムこそ、ゆるシルエットやキレイ見えする素材で、女らしさをアップさせることが大切。
秋の着こなしでアップデートするなら…
・程よく肉厚のジャージー素材を選んでキレイめに
・身体のラインを拾わないゆとりのあるシルエットを
オーバーシャツを重ねれば、旬のレイヤードスタイルが完成
シンプルでキレイめな白Tは、シャツやジャケットのインナーとしても着回し度大。オーバーブラウス¥28,800(バレナ ヴェネチア/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店)コーデュロイパンツ¥13,000(ヘルシーデニム/ゲストリスト)バッグ¥42,000(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア)ミュール¥12,000(ル タロン グリーズ/ル タロン グリーズ ルミネ新宿店)帽子¥10,000(OVERRIDE/OVERRIDE 神宮前店)
撮影/皆川哲矢 イラスト/室木おすし スタイリング/田臥曜子 取材/坂本結香 再構成/CLASSY.ONLINE編集室