過干渉な母に「絶対に言ってはいけない一言」【結婚を機に壊れた関係性】
職場で、友人に、通りすがりの人に…「言いたいけど、絶対言ってはいけない一言」って、結構あると思います。悩めるアラサー女子のいろんなシチュエーションを、インスタグラムでも人気のイラストレーター@comoravaさんがバッサリ切ります。
今月のテーマは「自粛期間中に言いたくても言えなかった、あの台詞」です。
第3回は「結婚を機に壊れてしまった人間関係」をテーマに Sさん(保険事務・27歳)に降りかかったこんな場面と言ってはいけないセリフをご紹介します。
結婚を機に壊れてしまった関係性
私が末っ子で甘ったれだったせいか、小さい頃から過干渉気味だった母・65歳。小学校の時には、ちょっと男子にからかわれた話を母にすれば、翌日先生がその男子を呼び出していたり、塾でも「うちの子だけ指さないでください」と塾長に申し出たり、中学校の部活でも担当教師に朝練廃止をするよう文句を言ったり…と、”なかなか”な母。「宿題はやったの?」「何時に帰る?」は口癖のよう。そんな母に育てられた私も、コロナ禍でついにこの春ゴールイン。25歳を過ぎてから、「やっぱり子育てしてこそ女の人生」「女の賞味期限はクリスマスケーキなんて言われてたのよ」と言われ続けていたので、母を安心させられたかなと満足。しかし、入籍後もことあるごとに「向こうのお母さんに電話でお礼を言って」「親戚の〇〇さんに暑中見舞いは出した?」「防災キットは買った?」などなど、口うるさく言われる始末。もう、苗字も変わって嫁いだんだからいつまでも干渉しないで欲しい!これは一生続くのでしょうか…。
「お母さんに育てられたのに私、立派になってないんだね」
この連載を担当するのは…
@comorava
“言ったつもりでスッキリ!言われた気持ちでガッカリ⤵︎”「毒舌娘」をインスタで展開し人気を集めるイラストレーター。書籍「言わないであげてるの〜笑う女子には裏がある〜」(講談社刊)ほか、LINEスタンプも好評発売中(comoravaで検索)。
取材協力/田村宜子 構成/CLASSY.ONLINE編集室