大人気読者モデル・石井里奈直伝!オンライン映えメークはツヤ肌が命!

新しい生活様式も日常に根付いてきて、“オンライン“が一般的になってきたという方も多いはず。でもいざ画面に登場すると、「顔映りがいまいち微妙・・・」だったり、「顔がくすんで見える!」なんて驚いた人も多いのでは!? そこでオンライン映えメークが上手いとCLASSY.リーダーズやスタッフの間で評判、人気読者モデルである石井里奈さんに、画面でも素敵に映えるメーク術を伝授してもらいました!
第一回は、オンラインでも老け見えやくすまないツヤツヤの【ベース編】。 仕事でのZOOM会議はもちろん、オンライン飲み会にも応用できる、永久保存版テクニックです!

①ベースでツヤを仕込みます

    1.
    いつもより保湿たっぷりめにスキンケア(UVケアも)を施した状態からスタート。まずは、GRIDのスキンヴェールをよく振ってから手の平に一円玉分とりましょう。

    2.
    ツヤと光が欲しい目の下、頬骨のトップ、顎部分にのせて、指でトントン伸ばして。

    3.
    舞台メーク用の大きなスポンジでトントンと顔の内側から外側に放射状に顔全体を軽く叩きながら、ベースを伸ばしていくのがコツ。大きな面を使うことで均一かつ、繊細に肌にベースを密着させることができます。

②コンシーラーでクマや影をカバー

    1.
    ファンデは使わずにコンシーラーのみでカバーと陰影をつけることで自然なメリハリとツヤ感を出すコツ。肌のアラを隠すには自分の肌よりワントーン暗い色味がベスト。濃い色に中央のカラーを少し混ぜながら色味を調整します。

    2.
    クマを指でトントンしながらカバーしていきます。

    3.
    小鼻の両脇にも1.の暗めコンシーラーをのせて小鼻のカーブを消すと、画面に映った時に鼻をシュッと見せることができます。

    4.
    オンラインで影が落ちやすいほうれい線は、線を上からなぞるのはNG。ほうれい線に乗せてから外側に向かってサイドに広げる感覚で伸ばします。

    5.
    さらに口角部分の口が下がって見える影もコンシーラーで消せば、老け見え防止に絶大な効果があります! コンシーラーを乗せ終わったら、ベース同様に大きめスポンジをトントン叩いてなじませましょう

③ハイライトでさらにツヤアップ

    1.
    コンシーラーの一番明るいカラーを眉間と鼻の一番高いところ2ポイントのみに乗せます。(鼻筋に一本線で入れる人も多いですが、鼻筋がくっきりしすぎてワザとっぽく見えるのでポイントで入れるのが自然に見せるコツ!)

    2.
    目の下にも明るいコンシーラーでハイライトを入れます。一度濃い色でクマをカバーしているので目元がいっそうきれいに映えます。

    3.
    口角にも明るいカラーのコンシーラーを重ねます。

    4.
    仕上げに唇の山に明るめのコンシーラーでハイライトを入れることで、唇がぷっくり上がって見えます。ハイライトを入れたら、同様にスポンジでなじませていきましょう。

④さりげないチークで美人バランスに

    ツヤ感のあるピンクチークは、黒目の真ん中の真下からこめかみのまで幅に頬骨に沿って指で乗せていき、さらにスポンジでなじませていきます。チークはあまり主張させすぎず、あくまで程よく血色感を出すのがポイント。

⑤ツヤを生かすフェイスパウダーで仕上げを

    1.
    ベースの総仕上げに、薄づきパウダーできれいな質感をキープしましょう。パフにパウダーを取ったら手首に押し付けて余分なパウダーをオフ。

    2.
    頬を中心に内側から外側へパウダーを乗せて。最後に崩れやすいおでこからTゾーンに軽くパウダーを乗せればベースの完成です!

使用したコスメは…

    「偏光パールの光で気になる肌のアラや影を飛ばしてくれる! 画面上でも好感度の高いツヤツヤで若々しい肌になれます」GRID スキンヴェール(クリア)¥5,000(グリッド)

    「これに出会ってからファンデ要らずに!密着感があってヨレにくく、指でなじませるだけで顔のメリハリが簡単に作れます」GRIDカラーコントロールコンシーラー¥6,800(グリッド)

    「フレッシュでツヤっとした自然な血色感が出せるチークNo.1です」MiMC ミネラルクリーミーチーク 07スマイリーコーラル¥3,300(エムアイエムシー)

    「繊細で透明感のあるパウダーのヴェールでベースの完成度と持ちをアップ。粉っぽさがないのでベースで仕込んだツヤとメリハリはそのままキープできます」フェイスパウダー アルティメイトSPF15 PA++パフ付き¥7,500(イプサ)

撮影/オノデラカズオ モデル/石井里奈 取材/佐藤かな子 構成/CLASSY.編集部