コロナで変わった「アラサー女子の通勤服」9つのポイント

オフィスでも先輩的立場になり、仕事にもオシャレにも余裕が出てくるアラサー世代。世の中の状況や働き方もどんどん変化し、服に求める条件も今までと同じではいられません。TPOを守りつつ自分の気持ちも上げる、私たちにちょうどいい仕事服の正解を考えます!

①定番の黒・紺・グレーより…“茶系”が大人っぽくてオシャレ見え!

引き続きトレンドの茶系トーン。ベーシックカラーなのに新鮮に見えるからシンプルな通勤服だってぐっと素敵に。[右]ベージュのジャケット×パンツのセットアップに、ブラウンのTシャツを。ワントーンで合わせる着こなしがオシャレ上級者。ジャケット¥29,000パンツ¥21,000(ともにエトレトウキョウ)カットソー¥7,000(ヌキテパ/ヌキテパ 青山)ネックレス¥14,000(SOKO/essence of ANAYI)バングル¥8,500(ワンエーアールバイウ ノアエレ/ウノアエレジャパン)リング¥18,000(シンパシー オブ ソウル スタイル/フラッパーズ)サンダル¥120,000(サントーニ/リエート)バッグ¥180,000(ザンケッティ/カオス新宿)[左]フェミニンなブラウス×スカートスタイルもブラウンなら大人っぽい。共布ベルトは結んで垂らすだけ、がこなれ感の秘訣。エレガントな小物を合わせたくなるところだけど、ここは幾何学模様のバッグと、大きめモチーフのペンダントでカッコよくまとめて。ブラウス¥14,000スカート¥20,000(ともにカデュネ)ネックレス¥15,000(キャッツ/カオス新宿)ピアス¥38,000(ルフェー ル/UTS PR)バングル¥8,000(JUICY ROCK)サンダル¥46,000(ネブローニ/フラッパーズ)バッグ¥48,000(ア ヴァケーション/アマン)

②“とりあえず”の羽織りカーデは卒業!カジュアルなジャケットが便利

“とりあえず”で羽織りがちなカーディガンは、いまいちオシャレさに欠ける。デキる先輩っぽくて素敵に見えるのは、やっぱりジャケット。かっちりしすぎないカジュアルなものを選んで。

③シャツ偏差値をUPしてきちんと感とオシャレ感を両立

どんなシーンもOKの黒のシャツは、ビッグシルエットや抜き衿で更新。女らしいフレアスカートで爽やかに着こなして。シャツ¥18,000(ルージュ・ヴィフ/ルージュ・ヴィフ ラクレ ルミネ 新宿店)スカート¥18,000(エトレトウキョウ)ベルト¥24,000(ジェーン スミス/UTS PR)ネックレス¥27,000(アダワットトゥアレグ)ピアス¥14,000(ウノアエレシルバーコレクション/ウノアエレ ジャパン)バングル¥32,000(OUTERSUNSET)サンダル¥36,000(ブレンタ/カオス新宿)バッグ¥132,000(J&M デヴィ ッドソン/J&M デヴィッドソン 青山店)

④脱フィット&フレア!やっぱり頼れるワンピースはナローシルエットが鍵

スマートなシルエットがきちんと見せてくれて、着心地は楽なのにそうは思わせないところがいい。ベルトの結び方も肝心。ギュッと縛らず、軽く結ぶくらいに。大人の余裕を感じるカジュアルなアクセ選びも、〝頑張っちゃってる人〟に見せないコツ。ワンピース¥23,000(エトレトウキョウ)ピアス¥28,000(カイマナ/カオス新宿)バングル¥4,000(ラピュイ/キャセリーニ)サンダル¥23,000(コルソローマ9/ebure)バッグ¥38,000(ヴァジック/ヴァジックジャパン)

⑤リュック&スニーカー通勤は “モードっぽく”まとめてジョギング感を回避

カジュアルなスカートコーデで颯爽と通勤!オールブラックコーデは、軽やかな素材や肌見せで抜け感を作るのが重く見せないポイント。スニーカー¥14,000(ナイキ スポーツウェア/NIKEカスタマーサービス)バックパック¥9,500(ドリフター/リフト)カットソー¥7,800(スローン)スカート¥23,000(アッパーハイツ/ゲストリスト)キャップ¥6,800(ラ メゾン ド リリス/ギミックス)サングラス¥5,300(エキアビド/ブルームーンカンパニー)バングル¥52,000(シンパシー オブ ソウル スタイル/フラッパーズ)ピアス¥53,000(ウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)

⑥リモート会議はきちんとしすぎてもラフすぎてもNG!ちょうどいい華トップス

地味になりがちな黒は、フェミニンなデザインにこだわって。袖のフリルは華やかなだけでなく二の腕すっきり見え効果も!ブラウス¥12,000(CELFORD/CELFORD ルミネ新宿1店)パンツ¥34,000(ebure)ピアス¥11,000リング¥8,000(ともにワンエー アールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)バングル¥3,900(JUICY ROCK)

⑦バッグは“大きめ”が今っぽくてオシャレ

シンプルコーデにバッグの柄を効かせて。バッグ¥67,000〈ア ヴァケーション〉シャツ¥36,000〈アンスクリア〉(ともにアマン)パンツ¥19,000(LE PHIL/LE PHIL NEWoMan新宿店)サングラス¥39,000(アイヴァン/アイヴァン PR)ピアス¥43,000(ウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)リング¥9,000(アダワットトゥアレグ)バングル¥25,000(ノースワークス/UTS PR)

⑧シンプルトップスにはボリュームペンダントが新常識

レザー紐にプリミティブなモチーフのデザインは、抜け感を求める今の意識にもぴったり。ネックレス¥9,500〈キャス〉ブラウス¥22,000〈アウターサンセット〉(ともにOUTERSUNSET)

⑨楽ちんオシャレな足元なら“カラーフラット”を

実は合わせる色を選ばないパープル。どんなコーディネートもモードっぽくする力があります。Vカットならこだわりも感じられ、ワンランク上の装いに。パンプス¥48,000(ペリーコ/アマン)スカート¥53,000(ebure)バッグ¥148,000(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン 青山店)

撮影/藤原 宏(PygmyCompany)〈人物〉、清 藤直樹〈静物〉 モデル/阪井まどか、林田岬優  ヘアメーク/川村友子 スタイリング/乾 千恵  取材/ 野田春香 撮影協力/ LYURO 東京清澄 by THE SHARE HOTELS