【行かなくても楽しめるハワイ Vol.13】おうち時間につくる”祭りシュリンプ”「サムズキッチン」

激暑の夏、もしハワイに行けていたら心地よい時間を過ごせたことでしょう。そんな空想をしながら現地の味を楽しみませんか?以前Martが現地を取材し教わったレシピで美味しいハワイを感じてください。

日本のたこ焼がヒント!のりたまふりかけのアレンジ・ガーリックシュリンプ

Sam’s Kitchen
祭りシュリンプ

ワイキキのメインストリート カラカウア通りとロイヤルハワイアン通りの交差点、DFSギャラリアの角を山側へ曲がり2分、両替所を超えたそばにある「サムズキッチン」。ガーリックシュリンプメインのプレートランチ(お弁当)を求める客がひっきりなしに訪れる人気店。
日本のタコ焼きからヒントを得たというそのソースは、紅生姜やポン酢のほのかな酸味がさっぱりして美味しいシュリンプ。ポン酢はこげやすいので必ず仕上げに入れて。

材料(1人分)
[祭ソース]
バター …………………………………大1
刻み紅生姜 …………………………大1
マヨネーズ(日本のもの) ……大1/2
日本酒 …………………………………大3
ポン酢 ……………………………… 少々
ふりかけ(のり香味) ……………大1
つくり方
1.エビを炒めた後に、炒め油をとり、バターを入れて溶かす。
2.刻み生姜を入れて炒め、マヨネーズをエビにかけないように横で溶かし、混ぜ合わせる。
3.日本酒を入れて、アルコール分を飛ばし、仕上げにポン酢を入れてさっと炒め、火を止め、ふりかけをかけ混ぜる。

 

1. エビにソースが絡みやすいよう、切り込みを入れる

2. こんがり炒めたエビの横でバターを溶かす

3. 刻み紅生姜を加える。 酸味をとるために先に炒める。

4. マヨネーズは黄身の多い日本のものを。エビにかけないで横で溶かす。

5. マヨネーズが溶けたらエビに絡め、日本酒を加えてアルコール分を 飛ばす。

6. 仕上げにポン酢を入れてさっと炒めてスイッチを切る。

7. ふりかけをたっぷりか け混ぜ合わせたら素早くお皿に盛る。

【こちらの記事もおすすめ】
【行かなくても楽しめるハワイ Vol.4】おうち時間につくるガーリックシュリンプ「サムズキッチン」

この記事は『ホットプレートがあればできる Mart「ハワイフードBOOK』をもとに再構成したものです。

撮影/宮川 久  取材・文・フードスタイリング/八代恵美子(atrio)