知らず知らずのうちに子どもの「考える力」がアップするタブレットアプリ2選

小さい子どもでも直感的に操作でき、視覚効果で楽しく学べるのがタブレットの大きなメリット。そこで今回は、知らないうちに子どもの「考える力」がぐんぐん伸びるタブレットアプリをご紹介します。子どもだけでなく大人も夢中になってしまうかも?!

 

大人も一緒に楽しめる遊び心いっぱいの仕掛け装置づくり

ピタゴランアプリのアイコン
ピタゴラン
[iOS][Android]基本無料※

※課金あり(しかけパック¥370ほか)

画面をなぞるだけで『ピタゴラスイッチ』のような楽しい仕掛けの装置がつくれる遊び心いっぱいのアプリ。簡単な操作でコースが完成するので小さい子どもでも気軽に楽しめます。

 

 

指でなぞって線を描くと、カーブ、Uターンなどの部分に仕掛けができるのでそれを交換しながら装置をつくります。

線を長く複雑にすればするほど難易度の高いコースに。仕掛けの組み合わせによっては途中で失敗して、ボールが飛んでいってしまうことも。

コースの完成をイメージしながら仕掛けづくりに挑戦して!

 

考える力がアップ!図形やパズルで遊びながら思考力が育つアプリ

シンクシンクアプリのアイコン
Think!Think!(シンクシンク)
[iOS][Android]基本無料※

※課金あり(スタンダードコース¥300、プレミアムコース¥980)スタンダードコース、プレミアムコースは1週間の無料お試しあり

Googleなどから受賞多数の知育アプリ。パズル、図形などで思考力が身につく問題を100種類1万5000問収録。1日最大10分のプレイ制限時間を設け、やりすぎにも配慮されていて安心です。

 


宇宙船で異なるスタイルの問題が収録されているさまざまな星を訪れます。毎月開催される大会に挑戦して力試しも!

 

 

 

 

毎日ランダムに出現する4つの問題の中から、ひとつ選んで挑戦します(フリーコースの場合)。

直感的でルールがわかりやすい図形や迷路の問題が中心なので、内容もすぐに理解できます。

 

 

空間認識のゲーム「とおる?」では立体的なブロックが登場。ブロックが壁を通り抜けられるかを頭の中で想像します。

 

次回は子どもの感性を磨ける「アート系アプリ」をご紹介。どうぞお楽しみに。

 

【こちらの記事もおすすめ!】
子どもの好奇心をはぐくむ「タブレット端末の活用法」とは?


取材・文/丹下紋香 構成/Mart編集部

2020年8月号
タブレットでこそ、子は育つ! より