2020年07月22日 19:00
/ 最終更新日 : 2020年07月22日 19:00
CLASSY.
人気スタイリスト乾千恵さんが教える「引っ越しても捨てなかった服」4つ
1年前に引っ越しをしたスタイリストの乾さん。以前の部屋よりも収納が少なくなったため、大幅な整理を決行したそう。 その結果出来上がったのは、手元にあるものが見渡せる、好きなものだけが集約された、納得のワードローブ。好きなものがさらに明確になり、オシャレがよりクリアになった、という乾さんに、取捨選択の極意について教えてもらいます。
乾さんが教える「引っ越しても捨てなかった服」4種類
残したのは、同じ役割に見えても好きな服でした
①白ブラウス
身幅たっぷりの主役になる白ブラウスは何枚でも欲しい!
華やかにボリューミーな白ブラウスを着ている人、という印象の乾さん。「色や柄のボトムが多いからでしょうか、トップスは無条件に白が好き。出会いがあれば、つどつど買い足しています。アイテムそのもののクリーンな感じが私の気分にちょうどいいんです」左からebure/AURALEE/Drawing Numbers/Isabel Marant
②ふんわりワンピース
乾さんのアイコンアイテム、ボリューム感のある主役ワンピ
今季買い足したブルー以外は数シーズン愛用中。「ドラマティック、と言われがちなのはゆるりとしたシルエットのワンピが多いからかも。甘めのものを大人に着こなすのが好き」左からebure/ebure/Merlette
③ワイドパンツ
股上が深くて腰回りはタイトなSサイズを輝かせる厳選ボトムス
腰高に見せるためにもパンツは深い股上が絶対条件。「下半身にボリュームを出すのが好きなので、パンツはワイド一択。コンサバすぎずユルさが出るところも好きな理由です」左からHYKE/ebure/UNION LAUNCH
④ 華やかスカート
クラシカルに転ばせられるレディなマキシスカートLOVE
ここ数年はマキシ丈一辺倒。「柄や色など、かなり華やかなものが中心ですが、ベーシックカラーのものも多いです。真ん中はリネンなので夏だけですが、多くは通年で活躍」左からJANE SMITH/LE PHIL/MARA HOFFMAN
教えてくれたのは…スタイリスト・乾千恵さん
スタイリスト・乾千恵さん
CLASSY.をはじめとする数々の女性誌で活躍。スタイルよく見えるフェミニンコーデに定評が。リアルに着られてドラマティックと人気を集める。
撮影/魚地武大(TENT) スタイリング/乾 千恵 デザイン/平岡規子(team. nrp) 取材/西道倫子