2020年07月19日 19:00
/ 最終更新日 : 2020年07月19日 19:00
CLASSY.
いつも同じような服着てるのに「なぜかオシャレな人」3種類
ミニマリスト・ブームやスティーブ・ジョブズの影響で、〝いつも同じ服〟を着ることがここ数年でポジティブに受け取られるようになってきました。ジョブズほどストイックでなくても、「自分の制服」を持つことは意外なほどメリットがあるようです。
今回は、おすすめの「いつも同じ服でもオシャレなコーデ」のパターンをご紹介します。
ミニマリストっぽさがカッコいい「いつもモノトーンな人」にぴったりなコーデ
洋服の要素の中で色はその人の印象に一番強く作用します。無彩色だけに抑えたモノトーンの組合せは、クールでスタイリッシュなイメージ。普遍的なアイテムは組合せやすく、完成度の高いコーディネートがつくれそう。
夏の黒は肌感や小物で抜け感のあるスタイリングに
デニムとカットソーというカジュアルアイテムのコーデでも、モノトーンなら都会的で大人っぽく決まります。カットソー¥8,900(エイトン/エイトン青山)デニムパンツ¥23,000(アッパーハイツ/ゲストリスト)サングラス¥32,000(アイヴァン/アイヴァン PR)バッグ¥70,000(FURLA/FURLA JAPAN)パンプス¥30,000(ファビオ ルスコーニ/ハイブリッジ インターナショナル)時計¥16,900(クルース/ズーマ)ブレスレット¥8,500(イン ムード/フォーティーン ショールーム)
快適かつトレンドを取り入れやすい「いつもTシャツな人」にぴったりなコーデ
今っぽいゆるさを簡単に取り入れられるのがTシャツの醍醐味。カジュアルはもちろん、キレイめなコーデにもハマるので毎日着ても飽きにくく、制服化するハードルは意外に低めと言えそうです。
ドラマティックなフレアスカートをTシャツでヘルシーにアレンジ
体が泳ぐゆったりしたTシャツのラフな雰囲気がスカートに好相性。甘くなりすぎず大人可愛いカジュアルに仕上げてくれます。週末デートにぴったりのコーディネート。Tシャツ¥8,000(バビロン/エレメントルール カスタマーサービス)スカート¥32,000(マリハ/ショールーム セッション)キャップ¥3,800(ニューエラ)サングラス¥36,000(アイヴァン/アイヴァン PR)バッグ¥18,000(メゾン エヌ エイチパリ/エリオポール代官山)スニーカー¥5,800(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)
定番のよさと可愛さを両立できる「いつもフレンチカジュアルな人」にぴったりなコーデ
流行に左右されず、洗練された女性らしい雰囲気をまとうパリジェンヌ。そのシンプルシックをベースにすれば、誰もが憧れる素敵な人になれるはず。小物のテイストも絞られてくるので全体のアイテム数も抑えられそうです。
ドラマティックなフレアスカートをTシャツでヘルシーにアレンジ
シンプルコーデが子供っぽくならないようにスカートはすっきりとしたラップ型を。フラットサンダルで力を抜いて。カーディガン¥32,000ニット¥23,000(ともにスローン)スカート¥14,000(アンクレイヴ)バッグ¥58,000(ザンケッティ/エリオポール代官山)スカーフ¥2,900(スリーフォータイム/ジオン商事)サンダル¥15,000(ピシェ アバハウス/ピシェ アバハウスルミネ有楽町店)ピアス¥7,000(アビステ)バングル¥16,000(アンセム フォー ザ センセズ/アマン)
撮影/清藤直樹 イラスト/酒井真織 スタイリング/大島 愛 取材/川西麻依子