キャベツと生ハムとゆで卵の春巻きレシピ|家族が喜ぶごちそう春巻き2
家族揃ってごはんを囲む機会が圧倒的に増え、日々の献立を考えるのもひと苦労。そんなとき、レパートリーに加えておきたいのが、春巻き。料理家・服部志真さんに、具だくさんで食べ応えもバッチリのおいしい春巻きレシピを教えてもらいました。今回は、休日のブランチにもなりそうな、「キャベツと生ハムとゆで卵の春巻き」レシピ。子供が喜ぶのはもちろん、華やかな断面にママのテンションも上がるかも!
スナック感覚でキッズも大喜び!
キャベツ&生ハム&ゆで卵の春巻き
キャベツの甘みと生ハムの塩気、ほっこりゆで卵。どこか懐かしさを感じさせる子どもにも人気の春巻きです。
【材料】4本分
・春巻きの皮……ミニ判6枚(うち2枚は縦半分に切っておく)
・ゆで卵……1個
・キャベツ……100g
・生ハム……4枚
・カレー粉……適量
【具材の下ごしらえ】
キャベツは千切りにして少量の塩をふり、電子レンジ(600W)で約1分加熱(塩をふるのは味つけのためではなく、しんなりさせるため)。ゆで卵は4等分のくし形切りに。カレー粉は包み巻くタイミングでふる。
*生ハムに塩気があるので味つけは最小限に。
*卵の黄身が中央になるように巻くのがおすすめです。
【作り方】
1.春巻きの皮1枚の上にもう半分をのせ、具を配置する。
2.基本の巻き方に沿って三角の先端にたっぷりの水をつけて巻く。
3.中心へまっすぐに巻き込んだら、右端、左端を折り返し、しっかり包んでとめる。
4.170℃の中温程度の油で6分ほどこんがりキツネ色になるまで揚げる。
>>>上手な巻き方&揚げ方をチェック!
◉失敗しない!具だくさん春巻きの巻き方と揚げ方のコツ
◉服部志真さん
料理家、シェフ。2011年から出張料理を始める。現在、「しま食堂」名義で「SMI:RE DINER」にて週2回店主を務めているが、定期的な食イベントの開催や拠点を増やすなど、活動の幅を広げている。予約制のお重箱は「定番のおかずの安定感とうれしい意外性」が好評。著書に『YOGAスムージー体とこころに効く85のレシピ』(双葉社)など。Instagram:@shima_h_
料理/服部志真 撮影/神林 環 取材・文/砂塚美穂 構成/フォレスト・ガンプJr.
*VERY2018年3月号「春は揚げもの!小鍋でサクッと!みんな大好き♡ごちそう春巻き」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。