壁を有効活用し、細々したものがすっきり収納できる無印良品の「壁に付けられる家具」シリーズ。中でも出っ張りが少ないタイプはインテリアの一部として取り入れやすいと、無印良品愛用者のMart読者・木下さんに教えてもらいました。

スマホやメガネを立てかけて置ける

「ちょっとした小物を置きたいけど、あまり出っ張りをつくりたくないな……と棚板を探していて、無印良品の壁家具にたどり着きました。奥行を取らずにスマホやメガネがちょうど置けるので、キッチンカウンターの壁に設置。ここは以前、普通の棚を置いていたのですが、キッチンからダイニングルームはよく通る場所なので動線の邪魔になっていて。壁に付けられる家具にしてすっきりしました！」（木下さん）

奥行4cmでコンパクト

サイズは幅44×奥行4×高さ9cm。奥行わずか4cmなのでスマホなど薄いものを置いたり、傘やS字フックを引っ掛けたりと、場所を取らずに収納に使うことができます。

【取りつけ方】

1.専用フックを壁に取り付ける

付属の取り付け用ガイドを壁に貼り、取り付け位置に合わせて専用フックを専用固定ピンで固定します。

2. 家具本体を専用フック金具に取り付ける

裏面には専用フックに引っ掛ける穴が開いているので、金具に引っ掛けるようにして取り付けます。

壁掛けにコードを添わせて目線をすっきり

【BEFORE】

木下さん宅の場合、壁掛けを取り付けただけでは、スマホの充電コード、キッチンカウンターに置いたGoogleホームminiの電源コードが見えたままに。

【AFTER】

そこで壁掛けの下にコードを沿わせ、ピンで固定してすっきり見せています。
「コードは板の下の部分に沿わせただけなので完全に隠れるわけではありませんが、我が家は壁家具が目線より下なので見えなくなってコードもまとまり、かなり満足しています」

壁に付けられる家具・長押・幅44cm・オーク材￥1,790（税込み）

【詳しくはこちら】
無印良品　www.muji.net

写真／無印良品、木下さん提供　取材・文／富田夏子

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