【正しいダイエット】「油=太る」は思い込み!覚えておきたい食事法の正しい知識まとめ

現代では運動や入浴法など、様々な健康法がありますよね。それらも大切ですが、やっぱり健康美人になるには食事に気を配ることが必要不可欠。しかし、食事法もいろんな情報が溢れていてどれを参考にすればいいのかわからないのが本音。

そこで今回は、気をつけたい食事法のポイントをご紹介!野菜のとり方やカロリー・油に関しての知識…などなど、正しいと思っていたコトにも、意外な落とし穴があるかも…。覚えておいて損のない知識ばかりだから、これを機に自分の食事について見直してみて!

正しく食べて美しい身体づくり

♦ボディメイクの基本は食事です

健康的で美しい身体を実現するためには、活性酵素によるダメージを減らし、抗炎症作用のある食材を摂取することが大切。ベースはなんといっても正しい食事。できることからスタートしよう♪

♦緑の濃い葉野菜を摂ろう!


葉野菜にはビタミンやミネラルなど美しさを手に入れるために必要な栄養素がたっぷり♡「ベビーリーフにオリーブオイルをかけて食べるのがおすすめの食べ方です」(村上さん)

♦カロリーよりも栄養価をチェックする!

カロリーはなんと100年も昔に定義されたもの!「実は論文もないし、指針も曖昧。カロリーを気にするのはナンセンスです。それよりも、糖質などの量を意識するべき」(村上さん)

絶対覚えたい!正しい食べ方基礎知識6選

1. 朝食にパン×コーヒーは避ける


定番のパン&コーヒーですが、実は糖質以外の栄養素はほぼゼロ!さらにカフェインは糖質と結びつくと中性脂肪を増やし、肥満の原因に。朝食から食生活を再度見直して。

2.よい油は積極的に摂る

多くの人が勘違いしている「油は太る」という思い込み。実は食べた油が脂肪に変わるという科学的根拠はナシ。油は細胞膜の材料になり、美肌にとっても欠かせない。“よい油”は摂って!

3. 糖質ゼロドリンクは控える

糖質ゼロを謳っているドリンクの多数は、人口甘味料を使用。摂りすぎると脂肪を溜め込む細胞が増えてしまいます。一時的に痩せるかもしれませんが、結果的に太りやすい体質に!

4. 食べ順に気をつける


食事の際、食べ順に気を使うだけでも体質は変化していくもの。具体的には①サラダなどの生野菜→②肉や魚などのタンパク質→③最後に炭水化物の順。炭水化物は拳1個分程度に抑えるのが理想的。

5. 水の飲みすぎに注意する

よく“ダイエット中は水をたくさん飲むべき”と耳にしますが、食事中に水を飲み過ぎると胃酸が薄まり、消化が悪くなってしまうことも。コップ1杯程度に留めるように気をつけて。

6. おやつはヘルシーなものを食べる♡

小腹が空いたときは身体を応援するようなおやつを食べることを心がけて。食べることでプラスに向かうヘルシーなおやつをチョイスすれば、ジャンクフードを食べるより満足感もアップ!

オススメレシピ♡ フルーツマリネ

体にいいとされている、オリーブオイル。血液中の悪玉コレステロールを下げるオレイン酸、抗酸化物質であるポリフェノール、アンチエイジング効果が期待できるビタミンEやβカロテンを含有しています。特に、果実を丸ごと搾っただけのエクストラバージンオリーブオイルには、多くの抗酸化物質が除去されずに含まれているのでおすすめ。加熱してもOKですが、生のほうが豊かな香りを楽しめます。

今回は、そんなオリーブオイルを使ったレシピ「フルーツマリネ」をご紹介。さっとあえるだけのフルーツマリネなら、時間のない朝食や忙しい日のランチにもぴったり。ただフルーツを食べるだけよりも、栄養価が高まります。オイルソースは蜂蜜を加えてまろやかにし、クセのない味付けになっているので、家族や彼氏に作ってあげても◎。

 

材料(1人分)

いちご……150g
ブルーベリー……7粒程度
キウイ(輪切り)……2枚
A
EVオリーブオイル……小さじ1/3
バルサミコ酢……小さじ1
蜂蜜……小さじ1

 

作り方

1 ボウルにAを入れて混ぜ合わせ、縦半分に切ったいちご、ブルーベリーを加えて和え、5分ほど置く。

2 器に、1を大きないちごに見立てて飾る。

3 いちごのヘタに見えるようにキウイをカットして飾る。

オリーブオイルでフルーツマリネをいただきましょう♡

recipe_valo(@mekkoja_valo)

【あわせて読みたい】

ダイエットの落とし穴。カロリー計算も糖質オフもやめるべき?

女医直伝! きれいでいるための理想的な食事バランスを指南