あなたの食生活は大丈夫?美しい身体を目指す食事法まとめ
内側から輝く美しい身体を目指すには、食生活の見直しは必要不可欠。食べ過ぎはもちろんのこと、食べなさすぎも栄養不足になってしまい、身体によくありません。お腹が空いた時に何を食べて、どの栄養素を摂取するのかを考えることが美しい体になるための近道です。そこで今回は、意識して欲しい食事方法をレクチャー!食べ方や食べ合わせなど、様々な食事方法を紹介しているから、自分のお悩みや体質などに適した方法を実践してみて♡
*体の中から美を整える
ランチタイムに食べるのは、栄養バランスが整った定食を食べるのがおすすめ。抗酸化作用のあるものや紫外線から肌を守るオイルを取るのも外食するときのポイントに♡また、小腹が空いた時は栄養を取り込むチャンス!おやつは我慢して、体にいいもので小腹を充しましょう♡今回は、ランチタイムにおすすめなメニューやNGメニューをご紹介していきます。
NG メニュー
パンやおにぎりのみ、カレーや丼物などの一品料理はNG。糖質と脂質が多く高カロリー。ビタミンやミネラル、食物繊維が不足しがちに。
おすすめ メニュー
緑黄色野菜とサーモンのサラダや肉・魚がメインの定食がおすすめ。サーモンには抗酸化作用や、メラニン色素除去効果のあるアスタキサンチンが含まれているので美容効果が抜群なんです。β-カロテンを含む緑黄色野菜と合わせて食べるのがおすすめ。
また、魚や肉でタンパク質や良質な脂肪酸、ご飯で糖質、味噌汁では発酵食品も摂取。海藻系の具・野菜や豆を使った小鉢でミネラル・ビタミン・食物繊維を取ることができます。
小腹が空いたときは…
小腹が空いたときには、ナッツ類やハイカカオチョコレートがおすすめ。ナッツには良質な脂肪酸が豊富。ハイカカオはアンチエイジング効果があります。1日25gを目安に摂取するのが良いでしょう。
*今日からできる温活食生活
つやつやの美肌にじゅわっとにじむヘルシーな血色。太りにくくて毎日を快適に過ごせる健康な身体。悩み知らずの健康美人に近づく秘訣は話題の“温活”にあります。今回は、食材選びや食事のコツなどを、食事療法に詳しいイシハラクリニック副院長の石原先生に教えてもらいました。温め食材を積極的にとるのも“温活”の大事なポイントなんです。体温と一緒に気分も上げつつ、身体の内側からキレイを高めて♡
CHECK.1 身体を温める食材と冷やす食材を知る
温の食材は赤、黒、だいだいなど色が濃く、冬が旬&寒い土地で採れるもの。夏野菜や小麦粉、白砂糖、牛乳などは身体を冷やすので控えめに。自分の体調にあわせてバランスよく食べましょう。
積極的にとりたいのは生姜!血行促進をはじめ、新陳代謝や免疫力を上げる作用をもつスーパー食材。毎日の食事やドリンクに足せば温活効率もグッと上がります。
携帯には生姜パウダーがおすすめ
外食や飲み物にサッとふりかけるだけだからとても簡単。生の生姜よりも温め成分が高いのもポイント!また、生姜の味が好きな人も多いはず。美味しく身体を温められて嬉しいですね♡
CHECK.2 冷の食材はちょい足しで温にチェンジ
冷の食材をとりたいときは温の食材に分類されている塩や黒砂糖、スパイスなどの調味料を活用。鍋など温かく調理して食べるのも◎。少しでも温の食材を摂取して効率よく身体を温めるように意識しましょう。
例
・冷のコーヒーには温のシナモンをふる
・冷の豆乳は温めて温の黒砂糖をプラス
・冷の葉野菜には温の塩や味噌で味つけ
CHECK.3 コンビニごはんには必ず温の汁物をプラス
お湯を入れるスープや味噌汁を足すだけでお腹の中からぽかぽかに。温かさを持続させたいときは、とろみのあるものを選びましょう。また、汁物を追加するだけで満腹感もアップ♡食べ過ぎの防止にもなります。
CHECK.4 食べ過ぎは温活にもNG!
血液がドロドロになり冷えの原因につながるので腹八分目がベスト。朝は胃腸を休め、昼は消化のよいものを。夜は和食が理想的です。3食のバランスや自分の体調を考えて一日の献立を考えてみて下さいね。
CHECK.5 小腹が空いたときは生姜紅茶がおすすめ!
温かい紅茶にすりおろした生姜を入れるだけ。甘みが欲しい人は黒砂糖かはちみつをプラス。黒砂糖には天然のオリゴ糖が含まれており、腸内環境を整えて便秘の解消や肌荒れ・ニキビの改善が期待できます。はちみつには疲労回復や殺菌効果が期待でき、今の時期に嬉しいですよね。甘みを感じることで、精神的にもリラックス♡お腹の中から温まるし小腹も満たされます。
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