2020年05月28日 9:30
/ 最終更新日 : 2020年05月28日 13:30
CLASSY.
【診断つき】体型別に似合う「デニムパンツ」の選び方【骨格診断】
Tシャツ×デニムの組合せは、シンプルなアイテム同士だからこそ、毎年きちんとアップデートすることが大切です。そして何より、スタイルがよく見えるような工夫が必要! そんなときに頼りになるのは、やっぱり、〝骨格診断〞なんです。今回は、似合うTシャツの選び方をご紹介します。
似合うデニムパンツ選びのポイント
まずは骨格診断をしてみよう
まずは表で簡単にチェック。ストレート・ナチュラル・ウェーブの3タイプに分けられます。もし判断がつかない場合は、2つの体型のミックスの場合もあります。その場合は自分が該当する骨格をより詳しくチェックしてみて。
1.ストレート体型に似合うデニムパンツは?
【ストレート体型の特徴】
✓首は短め
✓鎖骨は痩せていてもあまり出ていない
✓バスト位置が高い
✓腰位置が高め
✓膝下がスッと細い
→そんなストレート体型が似合うデニムパンツは…
ジャストサイズで、縦のラインを
強調するデザインであること
ストレート体型は、腰位置が高く、お尻がキュッと上がっているので、デニムがよく似合います。おすすめは、スタイルを縦に長く見せてくれる、ストレートデザインやセンタープレスデザイン。今年は、ブーツカットもおすすめですが、裾の広がりが少なめのものを。筋肉の張りを拾ってしまうスキニーは、むちっとして見えるので避けて。
2.ウェーブ体型に似合うデニムパンツは?
【ウェーブ体型の特徴】
✓首が長め
✓水が溜まるような鎖骨
✓二の腕が細め
✓胸からウエストまでが長い
✓下半身にボリュームがある
→そんなウェーブ体型が似合うデニムパンツは…
デニムはとにかくクロップト丈!
薄く、伸縮性のある生地のものを
〝カジュアル〟なテイストが苦手なので、デニムは女性らしく仕上がるものをセレクトすることが大切です。ポイントは、柔らかく伸縮性のある生地のものを選ぶこと。また、下半身にボリュームがあるので、クロップト丈のものにこだわって、全身のバランスを整えて。その条件を満たす、スキニー、フレア、ガールフレンドデニムがおすすめ。
3.ナチュラル体型に似合うデニムパンツは?
【ナチュラル体型の特徴】
✓全体的に肉感を感じない
✓鎖骨は太めで出ている
✓首や手などのスジが太い
✓肘、膝、などの関節が大きい
✓肩甲骨が大きい
→そんなナチュラル体型が似合うデニムパンツは…
デニムは〝古着っぽい〟ものを
意識するとうまくいく
骨が太く、大きいナチュラル体型は、骨感を隠すことでより洗練されて見えます。デニムも骨感が出やすいスキニーではなく、ダボッとしたデザインのものを。ゆとりのあるサイズであれば、ストレートでもバギーでも大丈夫! 遊び心を感じさせるサロペットだってお手の物。ウォッシュが効いているものやダメージデザインのものがより似合います。
さらに明日は骨格別に似合う「デニム」の選び方もご紹介します。
イラスト/Yurie Terasawa 取材・骨格診断/棚田トモコ 再構成/CLASSY.ONLINE編集室