浮かれすぎ注意!花嫁の「嫌われる行動」チェックリスト9つ

一生に一度の晴れ舞台を控えているプレ花嫁さんへ。浮かれるあまり、友人にストレスを与える行動をしていませんか? 思う存分ノロケつつ、女の友情もしっかりケアできるテクニックを マスターして、心から祝福される花嫁を目指しましょう !

1. 「マウンティング型」のNGリスト3選

突然上から目線で恋や結婚について語りだしちゃう「マウンティング型」。NGワードは「大丈夫!こんな私だって結婚できたんだから~」「お花だけで¥●●●●もかかっちゃって~」など。

こんな行動はNG!

    1.【婚活に悩んでいる友人に上から目線でアドバイスをする】
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    とにかく聞き役に回り自分のことは話さない

    何を言っても受け止める側も敏感になっているので、上からと捉えられ八つ当たりされる可能性もあります。恋愛トークはただ頷いて聞くだけに徹しましょう。友人から「◯◯ちゃんはどうだった?」と聞かれても決して応えずに、曖昧に「なんかよく分からないんだよね」などと回答しないのが得策です。

    2.【かかった金額やこだわりポイントなど、結婚式の思い出話がとまらない】
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    同じ仲間が集う会に参加してそこで好きなだけアピール

    自慢大会はやはり同じ境遇の人同士でやりましょう。披露宴を行ったホテルや 着たドレスが同じなど、何かしら共通点がある人とのほうが話は断然盛り上が ります。SNSでは「花嫁会」や「卒花会」といったオフ会も開催されているので、そういったコミュニティに顔を出すのも手です。

    3.【旦那自慢や新婚生活のノロケが延々と続く】
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    自分と友人の現時点での共通項を話題として選ぶ

    未婚の友人との会話においては、相手と自分の共通の話題に徹するという、人付き合いの基本に戻ることが大切です。結婚生活の話題は共通項ではないはず。美容や流行、テレビ、芸能人のゴシップなど差し障りのない話題を選ぶのがおすすめです。

2. 「拡散型」のNGリスト3選

SNSで結婚関連の投稿を必要以上に繰り出しちゃいがちな「拡散型」。NGワードは「今さらですが振り返り投稿します♡」「自己満足なので気にしないでください♡」など。

こんな行動はNG!

    1.【インスタグラムの投稿画像がウェディング関連だらけ】
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    専用アカウントを作り、ウェディング関連の投稿はそのアカウントだけに限定する

    投稿したいという欲求は満たしつつ、専用アカウントにすることで友人にはその内容を晒さずに済みます。同じ境遇の花嫁同士で共感し合い、その他の人を巻き込まない配慮をすることでそれまでの人間関係を維持できます。

    2.【LINEのアイコンがずっと花嫁姿で固定する】
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    花嫁姿のアイコンは使用しないのがベスト!

    LINEやFacebookなど、SNSのアイコンの花嫁姿を他人が心理学的に許容できる期間はありません。どうしても設定したいなら、挙式当日限定にして終わったら即変えるようにしましょう。

    3.【Facebookで婚約から式準備、当日までの経過を逐一報告】
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    Facebookのウェディング投稿は1回にまとめるのがベスト

    周囲からとやかく言われたくない、ビジネス関係で繋がっている人もいるならば、こちらも花嫁専用グループのみで行うことがベスト。もし全体公開で報告するのであれば、結婚式当日の写真だけにおさめるのが望ましいです。繋がっている人すべてが親しい人ではないということを忘れないようにして

3. 「巻き込み型」のNGリスト3選

結婚式の演出や準備にゲストを強制参加させてしまう「巻き込み型」。NGワードは「〇〇ちゃんピアノ得意だったよね?」「彼が忙しくて~ドレス選び付き合って!」

こんな行動はNG!

    1.【披露宴の余興や二次会の司会をあまり親しくない人に無茶ぶり】
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    相手が気持ちよく引き受けてくれるような根回しが大切
    事前に関係を作るために食事をごちそうしたり、「どうしてもあなたのその才能を私の結婚式で借りたい」とへりくだった姿勢でお願いすることが大切。もしくはゲストとしてお迎えする姿勢でそれ相応の謝礼を支払うことを話し、敬意を表しましょう。尊重されて悪い気になる人はいません。

    2.【ウェディングドレスやシューズの試着に付き合わせる】
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    親や旦那さんなど身内に頼むべき。もしくは既婚の友人へ
    幸せを見せつけているように捉えられるので未婚の女性をドレスの試着に付き合わせるのはNG。本来は身内にお願いするべきですが、それが難しい場合は既婚の友達に頼みましょう。「先輩花嫁としてアドバイスが欲しいの」など、相談に乗ってほしいというスタンスを見せると快く引き受けてもらえます。

    3.【ブーケトスで独身女子を公開処刑】
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    シンプルに誰がとってもいいようなブーケトスを
    何も決めずにシンプルに放り投げて誰がとってもいいようにしましょう。ブーケトスは単なる儀式であるのに、未婚の女性のみを前に呼んだり、そこに意味を求めると、勝ち組負け組の序列がつき問題になります。腫れ物に触るように下手に気を回すのも悪しき配慮の典型例と言えるのでやめましょう。

教えてくれたのは...

心理カウンセラー 塚越友子さん

大学卒業後、報道や広報のキャリアを積んだのち銀座でホステスに転身。一念発起し自らカウンセラーになる。的を射たキレのある発 言が注目されテレビや雑誌などメディアでも活躍中。

再構成/CLASSY.ONLINE編集室
※この記事は「CLASSY.WEDDINGBOOK」2017春夏号を再編集したものです。