2020年05月27日 15:00
/ 最終更新日 : 2020年05月27日 15:00
CLASSY.
【診断つき】体型別に一番似合う「Tシャツ」の選び方【骨格診断】
Tシャツ×デニムの組合せは、シンプルなアイテム同士だからこそ、毎年きちんとアップデートすることが大切です。そして何より、スタイルがよく見えるような工夫が必要! そんなときに頼りになるのは、やっぱり、〝骨格診断〞なんです。今回は、似合うTシャツの選び方をご紹介します。
似合うTシャツ選びのポイント
まずは骨格診断をしてみよう
まずは表で簡単にチェック。ストレート・ナチュラル・ウェーブの3タイプに分けられます。もし判断がつかない場合は、2つの体型のミックスの場合もあります。その場合は自分が該当する骨格をより詳しくチェックしてみて。
1.ストレート体型に似合うTシャツは?
【ストレート体型の特徴】
✓首は短め
✓鎖骨は痩せていてもあまり出ていない
✓バスト位置が高い
✓腰位置が高め
✓膝下がスッと細い
→そんなストレート体型が似合うTシャツは…
短めの首を長く演出し、肉感を拾わない
ハリのある生地がベスト
首が短く、胸の位置が高めなストレート体型。そのためデコルテが縦にあいていないTシャツは、詰まった印象に見えます。また、筋肉の張りが目立つのも特徴なので、上質でハリのある生地のものをセレクトすることが大切です。
2.ウェーブ体型に似合うTシャツは?
【ウェーブ体型の特徴】
✓首が長め
✓水が溜まるような鎖骨
✓二の腕が細め
✓胸からウエストまでが長い
✓下半身にボリュームがある
→そんなウェーブ体型が似合うTシャツは…
首が詰まった、コンパクトなもので
上半身の〝間延び〟を防止
ウェーブ体型は、首が長めで上半身が薄いのが特徴。そのため、シンプルなTシャツを着ると、寂しい印象になったり、体操着を着ている感じになったり。回避するためには、コンパクトなもので、首が詰まったものをセレクトするのがコツ。
3.ナチュラル体型に似合うTシャツは?
【ナチュラル体型の特徴】
✓全体的に肉感を感じない
✓鎖骨は太めで出ている
✓首や手などのスジが太い
✓肘、膝、などの関節が大きい
✓肩甲骨が大きい
→そんなナチュラル体型が似合うTシャツは…
しっかりした体のフレームが 活かせる
ビッグサイズのものを
ナチュラル体型は骨ががっちりとしているので、大きめのTシャツがよく似合います。逆に小さめのデザインのものは窮屈な印象を与えてしまいがち。カジュアルなものがよく似合うので、生地は天然の素材感が強いものをセレクトして。
さらに明日は骨格別に似合う「デニム」の選び方もご紹介します。
イラスト/Yurie Terasawa 取材・骨格診断/棚田トモコ 再構成/CLASSY.ONLINE編集室