2020年05月26日 19:00
/ 最終更新日 : 2020年05月26日 19:00
CLASSY.
【体型別】Tシャツとデニムの正しい選び方|コンプレックス解消
今どきの〝Tシャツとデニム〟に谷間や不自然な高さは不要。カッコいい“デニム脚”はただ細ければいいわけではありません。必要なのは自分の体型を今っぽく見せてくれるアイテム選び、そしてボディラインを整えてくれる下着があれば怖いものなしです!
1. 「大きめバスト」さんのTシャツ&ブラの選び方
抜け感のあるUネックTと、ボリュームダウンが叶うブラで気痩せ効果を
【Before】
コンパクトTはボリュームのある胸としっかりした骨格を必要以上に強調するで避けましょう。
【Before】
バストからウエストにかけて不必要にシワができるのも気になります。上半身のボリュームが目立ち、窮屈な印象に…。
【After】
抜け感のあるUネックを選べば、首回りもシルエットも〝ゆとり〞が出てほっそり見えます。
【After】
身幅が広いTシャツなのでサイドにもシワがよらずスッキリ。気になるお肉も拾いません。
2. 「華奢バスト」さんのTシャツ&ブラの選び方
ハリのある厚手のボトルネックTシャツで立体感を演出
【Before】
一般的に着やせ効果が高いと言われるネイビーのVネックTシャツも、もともと華奢な人には不向き。
【Before】
鎖骨周りがフォーカスされることで上半身のボリュームの無さがより際立ち、寂しげな印象になってしまいます。
【After】
ノンワイヤーブラでふんわりバストを盛ったことで、立体感が出てヘルシーな印象に。
【After】
厚手のTシャツ生地で、ハリのある上半身に。胸の位置が高くなったことでネック高めTとのバランスも◎。
3. 「むっちり下半身」さんのデニム&補正下着の選び方
ハリのあるワイドデニム×引き締め下着で、小尻効果をアップ
【Before】
脚全体のラインがあらわになるスキニーデニムをはくと、細い膝下に対して太もも&ヒップのボリュームが悪目立ち…。
【Before】
「洋なし感」が引き立ち、おぼさんっぽい印象に。実際よりも脚が短く&太って見えてしまいます。
【After】
ガードルで下半身のたるみを引き締めることで、脚のむっちり感をカバー。さらに脚を長く見せてくれます。
【After】
落ち感のあるワイドデニムの視覚効果で、ヒップは小さく腰まわりもスッキリ!
4. 「ほっそり下半身」さんのデニム&補正下着の選び方
ハリのあるテーパードシルエットで、ほどよい「ゆとり」を作って
【Before】
フィット感のあるスキニーデニムだと脚はより細く見えるものの、新鮮さには欠ける印象。
【Before】
細身ゆえの「脚の隙間」が目立って、貧相なイメージに。どこか子供っぽい印象も受けます。
【After】
脚の細さを生かせて、オシャレ感もある細身テーパードが最適。ハリのある素材なら、脚のラインが出すぎずちょうどいいゆとりが。
【After】
補正下着で、太もものお肉を集めてヒップアップを。丸みのあるお尻で、バックスタイルに欲しかったメリハリを実現できます。
アイテムのシルエットや素材を工夫すれば、コンプレックスはカバー可能。自分を美しく見せてくれるTシャツ&デニムを選んで、理想の体型をゲットして。
撮影/平間晴香(Sputnik)ヘアメーク/遊佐こころ(PEACE MONKEY)スタイリング/中村真弓 取材/川西麻依子 再構成/CLASSY.ONLINE編集室
※この記事は『CLASSY.2020年6・7月合併号』を再編集したものです。