(私も)作ってみた
緊急事態宣言も全面解除されましたが、そう簡単には以前のような日常に戻るのは社会的にも気分的にも難しそうです。家にいることが多くなり、はじめのうちは普段挑戦しない料理を作り、久しぶりに色々な音楽を聞いていました。が、だんだん素材そのものを食べられればという料理を欲するようになり、音楽も歌詞のついている音楽よりもジャズやクラシックを流しておく方が気が楽に。SNSなどもいまは日に1度か2度チェックするだけになりました。自分が知らないところで、体と心が余計な情報を受け付けなくなってきたのかもしれません。みなさんはそんなことありませんか?
ということで、最近はもっぱら、素材がそのままな料理がほとんど。
ピーマンを丸ごと焼いただけ。
新玉ねぎを野菜のスープストックで茹でただけ。
グリーンピースをソテーしただけ。
そして、ほかの編集部員も投稿していましたが、そら豆を巻くだけの5月号のウー・ウェンさんのそら豆の春巻レシピ。私も作ろうかと思いましたが、そら豆はやや終わり気味だったので、旬真っ盛りのアスパラガスを3等分に切って巻いてみました。
巻き担当は小学生の娘だったので、気まぐれな形……。
でも、意外(!?)にも、かなり美味しい春巻に。旬のもので、香りが美味しいものはなんでもいけそう。春巻は偉大ですね。
最近よく使う春巻の皮は隆祥房のもの。ウー・ウェンさん曰く「皮は薄いものの方が美味しい」とのことですが、この隆祥房の皮は焼売やワンタンの皮も薄くて美味しい。ちなみにウー・ウェンさんによれば、クイーンズ伊勢丹の春巻の皮も薄くて美味しいそうです。よろしければお試しを。
編集長・二村