我慢しちゃダメ!ベッドタイム中に「イヤな気持ち」を伝える方法5つ
はじめてのベッドタイムは緊張しますよね。
「失敗できない……!」と意気込むあまり、ベッドタイム中にイヤなことがあっても、言えずに我慢してしまう女性が多いのではないでしょうか。
そこで今回はベッドタイム中、彼に“イヤな気持ち”を上手に伝える方法を調査してきました。二人が満足して過ごせる夜を目指しましょう♡
(1)「こっちのほうが好きだな♡」
「彼がしてあげたいことと私がしてほしいことが違い、苦痛に感じることがありました。そのとき、『もっとこうしてほしいな♡』『こっちのほうが好き』と傷つけないように誘導するようにしたら、自然と伝えられました」(私立K大学3年)
リクエスト方式で伝えることで、彼にイヤな想いをさせずに、自分の思う方向へさりげなく誘導できるようです。
彼もリクエストされていると、うれしく感じる場合が多いんだとか。伝えにくいと感じた場合は、「〇〇のほうが好き」とポジティブに転換して伝えてみましょう。
(2)「はじめてだから、ゆっくりしたいな」
「肉食な彼の場合、ベッドタイムで激しくなりがちなので、まずは彼を落ち着かせることが大切。はじめて彼と夜を過ごすときは、毎回『はじめてで緊張しているから、もっとゆっくりしてほしい』と伝えて、ペースダウンをしてもらっています」(私立M大学2年)
あなたを好きなあまり、彼も急ぎ足に。そんな積極的な彼に怖さを感じたことはありませんか?
彼もあなたを大切に想ったうえでの行動なので、否定しにくいですよね。だからこそベッドインする前に、「はじめてなの」「緊張しているんだ」と正直に伝え、ペースダウンをお願いしてみてはいかがでしょうか。
“はじめて”であることを素直に伝えることで、彼も「やさしくしよう」と切り替えてくれるはず!
(3)「気持ちいいんだけど、もうすこしペースダウンしてほしい」
「『うれしいけど』『気持ちいいけど』と褒めてから、『こうされると痛いからこうしてほしい』とやんわり伝えます」(私立N大学4年)
最初に誉め言葉を前置きにして伝えることで、その後のリクエストに応えてもらいやすくなるそう!
特にプライドの高い彼には効果的。ほかを褒めて全否定しないことで、彼のプライドを傷つけずに誘導できますよ。
(4)手をにぎって「もう少し優しくして」
「ベッドタイム自体が好きではない私。でも彼のことは大好きなので、抱きしめたり、手をつないだりして愛情を伝えながら、正直な気持ちを伝えます。どこか彼の体に触れながら伝えるのが大切だと思う」(私立H大学2年)
抱きしめ合ったり、手をつないだり、触れあうことで心が通じ合うような安心感を得られますよね。触れ合っている状態で、正直な気持ちを打ち明けると、言葉がすんなり入ってきやすいんだとか。
彼の手をぎゅっとにぎって、「もう少し優しくして」と伝えてみましょう。
(5)「一緒にいろいろ試してみよう」
「彼が経験豊富でベッドの上でテクニックなどの温度差を感じたら、『一緒に進んでいこう』と私の想いを伝えます。『一緒に』と伝えることで、お互いのためであることを強調しています」(国立T大学2年)
ベッドの上で温度差があると、どちらか一方の自信喪失につながってしまうことも……。そんなときは「“一緒に”いろいろ試してみよう」と伝えてみましょう。
どちらかがリードするのではなく、お互いがお互いのペースを確認しながらすることで、自然と二人の息があってくるはず!
はじめてのベッドタイムとなると、イヤなことを伝えられず、我慢してしまいがちに。
はじめに我慢をしてしまうと、そのあとも我慢しなければいけなくなり、結果耐え切れずに破局してしまうことも……。二人の将来のためにも、お互いが満足できる夜を目指していきましょう!
文/岸川菜月 画像/PIXTA(ピクスタ)(PanKR、topic_kong、Pangaea、GrandJete) 協力/筆者SNSフォロワー女子大生12