2020年04月22日 7:30
/ 最終更新日 : 2020年04月22日 7:30
CLASSY.
古臭く見えない、ダサく見えない!4大人気ジャケットのこなれアレンジ8選
この春はジャケットをさらりと羽織ったちょっとカッコいいスタイルが気分。簡単なプラスアルファでグッとこなれるアレンジ術をご紹介します。王道の紺ブレ、人気継続のベージュジャケット、実は着回しやすいチェックジャケット、定番の黒ジャケットのコーデ見本をご紹介。実はニットをちょっと肩掛けするだけで、こんなにアレンジがこなれます。
1.王道【紺ブレ】も古臭く見えない!
存在感のある金ボタンが王道トラッドな一枚
極上のウールにゴールドボタンが効いた、オーセンテ ィックな紺ブレ。袖を折り返すと見える裏地の赤がカ ッコいい。ジャケット¥87,000(マディソンブルー)
春らしいコーラルオレンジのニット。出社時はジャケットのINに、アフター6 は、ストール感覚で肩がけ。寒暖差対策 はもちろん、上品⇆ヘルシーアレンジ 可能な+αアイテムは、この時季の必需 品。ジャケット/上と同じ ニット¥ 4,990(Gap/Gapフラッグシップ銀 座)Tシャツ¥13,000(A.P.C./アー・ ペー・セー カスタマーサービス)スカ ート¥32,000(ルーニィ)バッグ¥27, 000 (マッキントッシュ×ポーター/ マッキントッシュ青山店)シューズ¥ 13,000 (ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)
ブーム継続中のたすきがけ。カーデのボ タンを留めずにゆるっと巻きつけるの がこなれて見える秘訣。王道の紺ブレ ×デニムスタイルに合わせて楽しんで。 ジャケット/上と同じ カーディガン¥24,000(ウィム ガゼット/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)Tシャツ¥900 ※4月下旬発売(無印良品/無印良品 銀座)パンツ¥19,000(レッドカード/ゲストリスト)ベルト¥12,000(アト リエ アンボワーズ/アマン)バッグ¥39,000(alexander wang)サンダル¥37,000(ロランス/ザ・グランドインク)
2.脱・定番!【ベージュジャケット】アレンジ
リラックス感漂う素材と優しげなベージュカラー
気負わずに着られる、優しげなベージュのジャケット。 裏地のない一枚仕立てだから、カーディガン感覚で初夏まで活躍してくれそう。ジャケット¥27,000(イエナ ラ ブークル)
春気分がUPする蛍光イエローのカーディガンは、ベージュとの相性抜群。薄軽な素材感だから、通勤バッグに忍ばせておきたい。肌寒いときに、さらっと〝プロデューサー巻き〟。これだけで、顔周りが華やかにこなれて見えます。ジャケット/上と同じ カーディガン¥15,000(エリオポール/エリオポール代官山)シャツ¥30,000(イレー ヴ/アングローバル)スカート¥33,000(エイトン/エイトン青山)バッグ¥61,000(ア ヴァケーション/アマン)パンプス¥27,000(オーリック/ハヤシゴ)
INに着るとシンプル、肩がけするとスクール風のラインがアクセントになる ニットは、今買い足したいアイテム。その日の予定や気温次第でアレンジが楽しめそう。ジャケット/上と同じ ニット¥16,000(スピック&スパン/スピック&スパン ルミネ有楽町店)カットソー¥9,000(スリードッツ/スリードッツ青山店)パンツ¥21,000(アウターノ ウン/RHC ロンハーマン)バッグ¥30, 000(ジャンニ キアリーニ/ジャンニ キアリーニ 銀座店)パンプス¥23,000 (かねまつ/銀座かねまつ6丁目本店)
3.実は着回しやすい!【チェックジャケット】の着こなし
淡いトーンのさりげない配色で着回しやすい英国風チェック
配色のコントラストが控えめなチェックなら、デイリーにも使いやすい。ジャケット¥34,000(ジャーナル スタンダード レサージュ/ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店)
ビビッドな発色と、肌触りのよいシルク100%が特徴の太リブカーデ。メンズライクなジャケット×インディゴデニムに、さり気ない女らしさが加わる。まとめ髪でその印象をさらにアップして。ジャケット/上と同じ カーディガン¥32,000(スローン)シャツ¥19,0 0(0 アルアバイル)パンツ¥23,000(ドレステリア/ドレステリア 新宿店)バッグ¥130,000(オフ‒ホワイト c/o ヴァージル アブローTM/イーストラ ンド)シューズ¥24,000(ファビオル スコーニ/WASH ルミネ横浜店)
雨風の強い日に重宝するナイロン素材のアノラック。透け感のある白だから、ち ゃんと大人っぽい。ジャケット/上と同じ アノラック¥5,999(H&M/H&M カスタマーサービス)Tシャツ¥2,355[メンズ](ベルシュカ/ベルシュカ・ ジャパン カスタマーサービス)スカート¥42,000(ツル バイ マリコ オイカワ) 帽子¥7,400(CA4LA/CA4LA ショールーム)バッグ¥24,000(ステート オブ エスケープ/RHC ロンハーマン)スニーカー¥5,800(コンバース/コンバース インフォメーションセンター)
4.定番こそ旬の味付けを!【黒ジャケット】
どんなアイテムとも相性抜群のTHEベーシック
イタリアの上質生地を使用し、シンプルながら極上のカッコよさ。ジャケット¥24,000(ユナイテッドアローズ /ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)
ベーシックな黒ジャケ×デニムに爽やかなアクセントを効かせるなら、人気ブランドのニットに頼りたい。目の覚めるようなブルー、柔らかなコットンから際立つ清涼感は、格別のカッコよさ。仕上げにニットの袖をくしゅくしゅと丸めると、さり気なくこなれた印象に。ジャケット/上と同じ ニット¥33,000(スローン)カットソー¥6,000(アッパーハイツ/ゲストリスト)パンツ¥2,490(GU)バッグ¥13,800(ノマディス/アルアバイル)サンダル¥22,000(ツル バイ マリコ オイカワ)
フロントの結び目が短くてフレッシュに決まるコンパクトサイズのボアスウェット。とくに小柄女子におすすめしたい。ジャケット/上と同じ スウェット¥13,000(ドレステリア/ドレステリア 新宿店)Tシャツ¥3,200(ヘインズ/ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター)パンツ¥11,000(ブラクトメント/ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング 渋谷マークシティ店)バッグ¥32,000(OAD NEW YORK/ZUTTOHOLIC)パンプス ¥25,000(ツル バイ マリコ オイカワ)
撮影/小川久志 モデル/菅原沙樹 ヘアメーク/小松胡桃(ROI) スタイリング/児嶋里美 取材/横山理恵