一人暮らし女子が彼氏を家に呼びたくない理由! 本音は絶対に言えないかも
一人暮らしでも必ずしも彼氏に遊びに来てほしいと思うわけではありません。なかには一人暮らしだからこそ彼と会うのは外がいいと考える女の子もいるでしょう。
彼からしてみると、なぜ家に入れてもらえないのか心配なのかも……。ただ正直な気持ちを伝えると彼が傷つくのが分かっているから、なかなか言えませんよね。今回は、一人暮らし女子が彼氏を家に呼びたくない理由をご紹介します。
自分の部屋は「聖域」だから
一人暮らしの部屋は「聖域」と同じ。好きな物に囲まれ、なかには風水を意識しながらインテリアにこだわってみたり、自分にとってかけがえのない空間のはず。いくら彼氏とはいえ、踏み込んできてほしくはなかったり。
いちいち「これ何でここに置いてあるの?」と聞かれても、説明する方が少し面倒くさい……。そもそもデートは別に家と限定しなくてもいいと考える人もいるでしょう。彼には事情を話すしかありませんが、きっと彼のことだから一度は遊びに行きたいと思っているかも。
自分のルールやこだわりが多すぎて彼を家に呼べない
彼に限らず人を家に招くって、なかなか大変なことです。掃除をしなければいけないし、ツッコミを入れられそうなものは隠す必要があるし「準備」に時間がかかります。
彼が遊びに来ても「リモコンは縦に置いてほしい」「スリッパは揃えてほしいなぁ」「普段着のままベッドに座ってほしくない」と、彼の行動すべてがモヤモヤしてきます。
自分のルールやこだわりがいくつもあるのは、それだけ一人暮らしが安定している証拠でもありますが、だからこそ彼を部屋に招待したくないと思っちゃうんですよね……。
彼氏とはいえ大切なものにあまり触れてほしくない
彼氏だからって彼女の部屋で自由に振る舞っていいわけではありません。たとえば祖母からもらった大切な石を部屋に飾っていたとします。「触っていい?」とお伺いもなく、彼がいきなり触れようとしたら、さすがに怒りたくなりますよね。
亡くなった祖母からもらった物だから、彼とはいえ触ってほしくないと思うのは当たり前です。普段の彼の様子をみていて、礼儀を学んでいない気配があるなら余計に部屋に呼びたいとは思わないはず。
一人暮らしをしていると、彼からすぐに「遊びに行きたい!」と提案されるのでは? しかし、自分にとって大切な空間なら無理しなくていいんです。ありのままの気持ちを伝える必要はありませんが、おうちデートよりも外でデートしたいと丁寧にお願いしたら了承してくれるでしょう。彼からリクエストがきても、自分のこだわりはいつまでも大切に♡
Edit・Text_Erika Yamaguchi