新型コロナウィルスによる外出自粛で一躍ブームとなっている「オンライン飲み会」。とはいえ、外での飲み会と違って場所を変えることができないぶん、だんだんとマンネリ化してしまうのも事実ですよね。そこで今回は、「オンライン飲み会」をぐんと盛り上げる「上級者の楽しみ方」を5つ紹介します！

1.ドレスコードを決めて参戦

溜まった「オシャレしたい欲」を発散！

せっかくの春服も、家にこもりっぱなしで披露する機会がない…。そんな状況だからこそ、せめて「オンライン飲み会」ではとびきり着飾ってみては？「春ピンクコーデ」「チェックコーデ」など、色や柄でドレスコードを決めるだけでもパーティ感が出て盛り上がります。また、「初デートコーデ」「遊園地コーデ」といった共通のシチュエーションをテーマに設定して、お互いにプレゼンし合ってみるのも楽しいですよ。

2.キッチンで「料理実況」！

料理番組さながらに、その場でおつまみ作りスタート

各々のタイミングで好きなお酒とおつまみを飲み食いできるのが、「オンライン飲み会」の良いところ。途中でアテが無くなったら、あえてキッチンにカメラを持ち込んで、通話したまま料理を始めましょう！「なに作ってるの～？」「おいしそう～！」と場が盛り上がるし、お互いのレシピをシェアできるのでおすすめ。

3.ドラマや映画を「同時鑑賞」してみる

同じ映像を共有することで「一緒にいる感」倍増！

通話に使用するデバイス以外で動画を見られる環境がある場合は、「せーの」で同時に再生しながら飲むのもアリ。同世代なら青春時代の「ドラマや映画」を見ながら思い出トークに花が咲くし、「恋愛バラエティ」ならスタジオ気分でわいわい突っ込みながら盛り上がれます。BGMがわりにもどうぞ。

4.お互いの部屋を「ルームツアー」で紹介

気分はYouTuber！友人の「インテリア術」を盗めるかも!?

飲み会中の話題に困ったら、カメラを片手に家の中を回って「ルームツアー」をしてみて。なかなか人の家を隅から隅まで覗く機会はないので、これが結構盛り上がるんです。友人のインテリアや収納テクを参考にできるし、部屋を掃除するモチベーションにもなるので一石二鳥！

5.「デリバリー」の届け先をみんなでシャッフル！

何が届くかわからない！お互いに内緒で料理を注文

グループでの飲み会ネタにおすすめ。参加者の住所をシャッフルして、設定予算内で相手に届けたいメニューを「Uber Eats」などでオーダーします。届くまでその日のメインディッシュがわからないというサプライズ体験！「薬膳鍋」や「チーズタッカルビ」「パエリア」など、インパクトのあるメニューを選ぶとさらに盛り上がりますよ。

まだまだ続く外出自粛期間。「オンライン飲み会」もどんどんアップデートして、常に新たな楽しみ方を模索していきたいものです。ただの通話に飽きた方は、ぜひ「ひとネタ」プラスしてみてくださいね。

構成／CLASSY.ONLINE 編集室
※写真はすべて、過去の「CLASSY.」掲載誌面のものです。