嘘だと言って…結婚前に彼氏の浮気が発覚したLINE4つ
大好きな彼氏ともうすぐ結婚! 結婚前は、生活が変化することへの不安を感じながらも夫婦生活への希望を持って準備をしている女性が多いはず。
しかし、そんな幸せの最中、彼氏の浮気が発覚するケースも。
そこで今回は、“結婚前に彼氏の浮気が発覚するきっかけになったLINE”をご紹介します。そんな誤爆LINEがきた時、どういった対応をするのが正解なのでしょうか?
1.「婚約して後悔してる…」
「彼氏から『正直言うと婚約して後悔してる。君ともっと早く出会えていたら』ってLINEが届いた時はとにかくショックでした。今考えるとマリッジブルーだったのかなとも思いますが……」(27歳/アパレル関係)
マリッジブルーは、女性だけでなく男性にもあるもの。自分からプロポーズをして婚約が決まった後に、急に「これで良いのかな」と感じることは少なくないようです。
そんな時、優しくしてくれる女性が現れると、つい癒されたくて浮気に走ってしまうのだとか。
もちろん悪いのは浮気をする側ですが、彼女としても彼氏の様子が普段と違うと感じたら、声をかけてあげるなど、さりげなくでも彼のことを支えてあげることは必要です。
2.「墓場まで持っていく」
「もうすぐ入籍という時に、彼氏の様子が何だか怪しくて。思い切って携帯をチェックしたら、昔の同級生と関係を持っていたことが発覚。浮気相手と『このことは墓場まで持っていく』『一生二人だけの秘密』なんてLINEを送り合っていたんです。このまま気付けなかったら、ずっと知らないままだったのかも」(25歳/医療関係勤務)
彼氏の携帯をのぞき見しなければ、気付かなかった浮気の事実。彼を責めたくても携帯をこっそりチェックしたとは言いにくく、モヤモヤした気持ちを抱え続けてしまうなんてパターンも。
結婚前に、浮気に気付けて良かったと思うべきか、それとも気付かなければ良かったのか。今、自分が幸せかどうかが、その問いの答えなのかもしれません。
3.「君だけが拠り所だよ」
「彼と電話で言い合いになってしまって、嫌な感じで電話が終わったんです。でもこのままは嫌だし、謝ろうと思いLINEを開いたら、彼から先にLINEが届いていました。彼のほうから先に謝ってくれたのかと思いきや、『君だけが拠り所だよ、会いたい』という内容。私じゃ心が休まらないってこと!?」(27歳/美容関係会社勤務)
ケンカの謝罪LINEではなく、浮気相手へのLINEを誤爆してきた彼氏。こちらの女性は、誤爆LINEを見た瞬間に、謝罪の気持ちが一気に彼への怒りに変わってしまったそうです。
ましてや、ケンカの後に“彼女<浮気相手”にメッセージを送りつけてしまうなんて、内容もタイミングも最悪ですよね。でも、これで彼の本性に気付けたと思えば、それはそれでよかったのかもしれません。
4.「これで、最後にしよう」
「彼氏が『やっぱり彼女のことは裏切れない』『もうこれで最後にしよう』ってメッセージを誤爆してきて、浮気が発覚しました。彼氏が言うには、もう別れるつもりだったらしいのですが、知ってしまった以上、なかったことになんてできません」(29歳/マスコミ関係勤務)
いくら彼氏の中で終わった関係とはいえ、彼女にとっては簡単に帳消しにはできない事実ですよね。また、“結婚後も浮気をされたらどうしよう”という不安もぬぐいきれません。
もし、彼氏の浮気をすべて許せるのなら、結婚しても後悔はないかもしれません。しかし、少しでも迷いがあるのなら、すぐに結婚するのは考えたほうが良いかも。結婚後も、底知れぬ不安とモヤモヤを抱え続けてしまうかもしれませんよ。
彼氏の浮気が発覚した場合、その後どうするかの選択肢はいくつかあります。たとえば、過去も含めてすべてを許し、彼氏と結婚すること。その逆で、別れを選ぶことも選択肢の一つ。もし決められないでいるのなら、すぐに結論は出さず、しばらく彼氏と距離を置いて考えるのも良いでしょう。
この時、何よりも大切にしたいのは、あなた自身の気持ちです。できるだけ悔いのないよう、慎重に決断したいですね。
文/大内千明 画像/Shutterstock(Viktor Gladkov、fizkes、FGC、Maridav)