10代20代からはじめたいメモ習慣♡ ピンっと来たらその場で書く!
街を歩いていると、ふとした瞬間にアイデアが降りてくるときはありませんか? 「私、もしかしたらこんな仕事がしたいのかもしれない」「今度あのお店に行ったら、ずっとほしかったものが見つかりそう」と、ありとあらゆるインスピレーションが降りてくるときってありますよね♩
些細な気づきはそのままにせずメモに書いておくことが大切。書くことは魔法のような力を発揮するという噂もあるくらいなんですよ♡
電車で移動中のときもメモ会議
目的地まで電車で移動中。本当は本を読みたかったけれどバタバタしていて別の鞄に入れっぱなし……。こんなときこそ、メモ会議するチャンスです! 方法は簡単。スマートフォンのメモ機能を開いたら、日々の悩みに対する答えを自分なりに考えていけばいいだけ。
「好きな仕事をしながら生きていくためにはどうしたらいい?」と悩んでいるなら「憧れのあの人に連絡をとってみる」「とりあえず履歴書だけ送ってみる」と自分なりに対策を考えてみるんです。あとは実際に行動しているうちに結果がついてきますよ♩
友達と話していて感じたことをメモに書き出す
友達と話しているときにビビッと感じる瞬間はありませんか?悩みを打ち明けたときに彼女から的確な意見をもらえると心がスッキリするはずです。
できれば、貴重なそのお言葉もどこかにメモしておきましょう。そして再び悩んでしまったとき、あるいは壁にぶつかったときはかつて彼女が伝えてくれた言葉をもう一度見て、モチベーションを上げるんです♩
お互いに側で支えてきたからこそ、自分とは違う角度で物事を分析し、貴重な意見を言ってくれる彼女。「その言葉を求めていたの!」と思ったら必ずメモを♡
定期的に整理整頓する
メモ習慣が定着すると、あっという間に容量がいっぱいになります。時間をおいたら、定期的にお掃除しましょう。改めて読み返したときに、腑に落ちないメモはすぐに捨てます。
メモを書いたときとさらに状況が変わっているなら必要ないメモは処分し、新しいアイデアを書き留めるスペースを多めにつくっておきます。
メモを書く習慣までは定着しても、整理整頓までなかなか手が回りませんよね。スキマ時間(電車で移動しているときや勉強や仕事の休憩時間など)でメモを整理整頓しながら、常に今の自分にとって必要な情報を確認できる状態にしておくと良いかも♩
10代20代からメモを書く習慣がつくと、30代に入ったときにおそらく周りとも差がつくでしょう。メモを書く=自分自身と向き合うことです。アイデアや気づきを大切にすることでチャンスを引き寄せられ、願いも叶いやすくなります。習慣が定着するまでは少し面倒くさかったりモヤモヤしたりするかもしれませんが、自分ルールとして加わりはじめると、人生が大きく変わりだしますよ♡
Edit・Text_Erika Yamaguchi