東南アジア初心者でも訪れやすい旅先「シンガポール」。アジア各国のテイストが融合したローカルグルメはもちろん、国際都市シンガポールでは世界各国のグルメが楽しめます！そこで今回はローカルグルメからおしゃれなレストランまで シンガポールを訪れたら必ずトライしたいグルメスポット５軒を厳選してご紹介していきます。是非参考にしてみてくださいね！

必ずトライしたいシンガポールグルメ①定番ローカルグルメ！【天天海南雞飯】のシンガポールチキンライス

シンガポールといえば地元のフードコート、「ホーカーズ」は外せません！いつ訪れても大盛況のホーカーズMaxwell Food Centreの人気店【天天海南雞飯】ではシンガポール名物チキンライスがいただけます。チキンライスと言っても日本の洋食店で頂けるものとは全くの別もの。鶏出汁で炊いたジャスミンライスと柔らかく蒸した鶏肉をソースと一緒にいただきます。行列しているものの回転が速いので、少し時間に余裕があるなら是非並んででも頂きたいシンガポールグルメの１つです。

Chicken Rice・・・Sサイズ：$3.50 (約280円) / Mサイズ：$5.00 (約400円) / Lサイズ：$7.80 (約630円)

必ずトライしたいシンガポールグルメ②シンガポールのソウルフード！【亞華潮州肉骨茶】の肉骨茶(バクテー)

シンガポール名物の「肉骨茶(バクテー)」は日本でなかなか見かけないメニューなので、是非シンガポールでトライしたい一品です。骨付き豚肉をニンニクや胡椒などの香辛料と一緒に煮込んだスタミナ抜群の絶品スープ。日本でいう締めのラーメンのような存在として地元の人たちにも愛されているそう。【亞華潮州肉骨茶】のバクテーは塩味のスープに胡椒が効いていて濃厚でスパイシー。現地在住の方に教えてもらったサイドメニューの海苔と麺を追加していただきました。

Pork Ribs Soup・・・$7.00(約570円)

必ずトライしたいシンガポールグルメ③ 本場顔負けの絶品イタリアンが楽しめる！【Garibaldi】

世界各国の本格グルメが楽しめるシンガポールで特におすすめしたいのがイタリアン。Bugis駅から徒歩5分ほどの場所に位置する【Garibaldi(ガリバルディ)】は数多くの賞も受賞した老舗イタリア料理店。本場顔負けのイタリアンを楽しむことができ、デザートのティラミスはイタリアで頂いたものにも負けないレベルの美味しさ！

必ずトライしたいシンガポールグルメ④ホーカーズ内２大人気店の１つ！【阿仔海南鶏飯】のシンガポールチキンライス

【阿仔海南鶏飯】は前述の天天と同じホーカーズ内にあり、負けず劣らずの人気店！チキンライスと一言で言ってもお店によってタレの味や味の濃さが異なるので食べ比べしてみるのもオススメです。天天と比べるとソースの甘さが控えめで、こちらの方が好みの方も多いのでは？と感じました。こちらのお店はチキライスをオーダーすると鶏スープもセットで付いてくるのが嬉しいポイント！

Chicken Rice・・・Sサイズ：$3.00(約240円) / Mサイズ：$3.50 (約280円)

必ずトライしたいシンガポールグルメ⑤隠れたシンガポール名物！【Soup Restaurant】のジンジャーチキン

隠れたシンガポール名物の１つ「ジンジャーチキン」の名店【Soup Restaurant(スープレストラン)】。柔らかく蒸した鶏肉にジンジャーソースをかけてレタスで包んでいただきます。こちらのお店はシンガポール内に10店舗以上を展開する人気店。観光スポットの近くや空港にも店舗があるので、とても使い勝手の良いレストランです。ジンジャーソースは店舗だけでなくスーパーでも購入可能。筆者自身もシンガポールを訪れる度にまとめ買いしているオススメのお土産です。

Samsui Ginger Chicken・・・ハーフサイズ $19.90 (約1,600) / フルサイズ $33.90 (約2,750円)

世界各国のグルメが集結するシンガポールはグルメな女子におすすめの旅先！

アジア屈指の国際都市、シンガポールで必ずトライしたいグルメスポット５選いかがでしたか？筆者自身、実際に訪れるまで名物といえば、チリクラブやチキンライスくらいしか知りませんでした。実は個性的なグルメが揃うシンガポールはグルメなアラサー女子におすすめしたい旅先の１つです。次のお休みはシンガポールでグルメ旅をしてみては？
※価格は2020年1月10日現在のレートで計算しています。(S$1＝81.06円)

山水 由里絵(やまみず ゆりえ)/トラベルライター
大学卒業後は広告代理店に勤務し、結婚を機に中国へ引越し。現在はCLASSY.読者と同世代のトラベルライターとして活動中。日本から行くよりも近くなった東南アジア旅行や お隣 香港でグルメ巡りがマイブーム。
これまで旅した25カ国56都市の中でも、結婚式を挙げ 学生時代に留学していた”ニューヨーク”は何度もリピートする大好きな街。2019年9月よりCLASSY.ONLINEで随筆をスタート。