韓国女子旅で必ず行きたい!ソウルのローカルグルメ5選【一人旅で使えるお店も!】
日本から2時間半ほどで訪れることの出来る人気のアジアシティ【韓国 ソウル】。女子旅や夫婦旅だけでなく、一人旅にもぴったりの旅先ですよね!そこで今回は今まで筆者が実際に訪れたことのある「韓国 ソウルで必ず訪れたいローカルグルメ5選」を厳選してご紹介していきます。一人で入りやすいお店も含めてピックアップしていますので、是非 参考にしてみてくださいね!
【アクセス】
東京 羽田空港(HND)→ソウル 金浦空港(GMP) ・・・約2時間30分
羽田からはピーチ、成田からはチェジュエアやジンエアなどLCCの選択肢も豊富!
韓国のローカルグルメ①冷麺と焼肉を同時に楽しめる!コスパ抜群の人気店【ユッサム冷麺】
コスメショップや免税店などが立ち並び、ソウル滞在中必ず誰もが1度は訪れるエリア「明洞」。冷麺と炭火焼カルビを一緒に食べるスタイルが人気を集める【ユッサム冷麺】。筆者自身、現地在住の知人に教えてもらってから、リピート必須のお気に入りグルメの1つに。立地もよく気軽に食事が出来るので、一人旅の方にもオススメ!麺をハサミで切っていただく本場韓国式の冷麺。一緒に頂くお肉も柔らかくて食べ応え抜群。冷麺をビビン麺(ピリ辛の混ぜ麺)、ビビンバにも変更も可能です。東大門や弘大にも店舗あり。
冷麺+カルビ・・・KRW7,500(=約700円)
ビビン麺+カルビ・・・KRW7,500(=約700円)
ビビンバ+カルビ・・・KRW7,500(=約700円)
韓国のローカルグルメ②コラーゲンたっぷり!豪快な韓国名物鍋【陳元祖補身タッカンマリ】
東大門のタッカンマリ横丁に店を構える 言わずと知れた有名店【陳元祖補身タッカンマリ】。メニューはタッカンマリのみという潔さ。日本語のメニューもあるので安心です。2人前をオーダーすると丸鶏一羽とネギがたっぷり入ったお鍋がサーブされ、お店の方がハサミを使って解体してくれます。自分で調合するポン酢のようなタレを付けていただきます。付け合わせのキムチが美味しいのも嬉しいポイント。鍋の締めは選べますが、クッス(うどん)がオススメです!
タッカンマリ 2人前 KRW22,000 (=約2,000円)
クッス(うどん)KRW2,000 (=約190円)
韓国のローカルグルメ③スタミナ抜群!ミシュラン掲載の老舗【土俗村】の参鶏湯
景福宮近くの【土俗村】はミシュランガイドにも掲載された老舗店。韓国の伝統建築を生かした造りの店内でいただく、「参鶏湯」は現地の人からも人気を集め、政治家や芸能人にもファンが多いそう。鶏一羽を高麗人参や松の実、ニンニク、ナツメなどと一緒に柔らかく煮込んだスタミナ抜群の参鶏湯は韓国を訪れたら必ず頂きたい一品です!
参鶏湯・・・KRW18,000(=約1,700円)
チヂミや鶏の丸焼きなどのサイドメニューもあり
韓国のローカルグルメ④ アクセス良し!疲れた胃に染みる【Congee house】のあわびのお粥
明洞に宿泊する方に是非訪れて欲しい、朝7:30から営業しているおかゆ専門店【Congee house】。明洞に2店舗を展開する人気店。飲みすぎ、食べ過ぎで疲れた胃にしみる優しい味のお粥がいただけます。一人でも入りやすいお店なので一人旅の方にもオススメです。イチ押しメニューは「あわび粥」!付け合わせのキムチや塩辛も美味しいので朝から大満足の朝食が頂けます。あわび粥以外にも牡蠣粥や海鮮粥もあり、メニューには日本語表記があるので安心です。
特あわび粥・・・KRW15,000(=約1,400円)
あわび粥・・・KRW10,000(=約940円)
韓国のローカルグルメ⑤新鮮な食材を厳選!パンチャンまで絶品の隠れた名店【アグランコッケラン】のカンジャンケジャン
東大入口駅から徒歩3分ほどの裏路地にひっそりと佇む【アグランコッケラン】は韓国名物「カンジャンケジャン」の専門店。カンジャンケジャンとは生ワタリガニの醤油漬けで、鮮度が命の韓国料理。解体された状態でサーブされる蟹を手掴みでいただきます。サービスで出てくる おかず「パンチャン」はキムチや塩辛だけでなく、ケランチム(韓国風茶碗蒸し)まで!こちらのお店は1人前から注文OKなので一人旅にもオススメです。
カンジャンケジャン1人前・・・ KRW36,000(=約3,400円)
安くて美味しい!コスパ抜群の韓国ローカルグルメは外せない!
今回は「韓国 ソウルで必ず訪れたいローカルグルメ5選」を筆者が実際に訪れたことのあるお店の中からピックアップしました。気軽に訪れることが出来るアジアシティ韓国で 現地のローカルグルメを満喫してみては?
※商品の価格は2019年12月25日現在のレートで計算しています。(KRW1=0.094円)
山水 由里絵(やまみず ゆりえ)/トラベルライター
大学卒業後は広告代理店に勤務し、結婚を機に中国へ引越し。現在はCLASSY.読者と同世代のトラベルライターとして活動中。日本から行くよりも近くなった東南アジア旅行や お隣 香港でグルメ巡りがマイブーム。
これまで旅した24カ国55都市の中でも、結婚式を挙げ 学生時代に留学していた”ニューヨーク”は何度もリピートする大好きな街。2019年9月よりCLASSY.ONLINEで随筆をスタート。