二度と思い出したくない…2019年、最悪のデートエピソード6つ

みなさんはこの一年、どんな恋愛をしてきましたか? 素敵な恋愛をした人も、ちょっと微妙だった人もいると思います。
今回は、2019年に起きた、最悪なデートエピソードを調査しました。今年も終わりということで、ここで清算し、2020年を迎えましょう!

1.悪天候に遅延に…台なし旅行

「彼と一泊二日で旅行を計画していた日に台風が直撃。新幹線もホテルも予約していたので向かったのですが、悪天候で電車が遅延。予定の新幹線に乗れず、結局着いたのは夕方。どこへも観光に行けず、ただ長距離を往復移動しただけの旅になりました」(30歳/IT関連)

楽しみにしていただけに、悲しみは倍増! 次回は台風が多い秋口の旅行は控えるなど、一年の中でも天候が安定した時期を選ぶとよさそうですね。

2.花火会場から突然の帰宅

「花火大会で浴衣を着たのですが、車が通った時に、水たまりがはねて浴衣の裾が泥まみれに。それを見た彼に『そんな汚い格好、恥ずかしいから帰ろう』と言われ、渋々帰ることに。私を心配するどころか、周りから“汚れた浴衣を着た女性と歩いている自分”がどう見られているかのほうが気になった彼にドン引き」(29歳/教育関係)

紳士らしさゼロ! 汚れてしまった彼女を心配するどころか、周囲の視線を気にする発言に驚きを隠せません。いざという時に本性が表れるとはまさにこのこと。

3.トイレの隙に美女とLINE交換

「海デートをした日、私がトイレに行っている間に彼が女のコとLINE交換をしようとしていました。彼氏が女のコに近寄って話しかけ、スマホを出し合っていたところをダッシュして阻止! その彼とは夏の終わりと共に別れました」(28歳/グルメライター)

海の公衆トイレは混雑していて15分以上戻って来られなかったようです。その時間を利用してナンパをするとは何という男でしょう。たった15分でも彼女を待てない男は一生という時間を捧げる結婚には向いていません。別れて正解です。

4.彼のファッションに元カノ臭

「元カノからもらったと言っていたマフラーやバッグ、さらにはボクサーパンツを記念日のデートに着用してきた時。本当最悪でした」(28歳/フリーランス)

ベッドの上で元カノからもらったパンツを目撃してしまった衝撃が忘れられず、現在喧嘩中なのだそう。元カノからのプレゼントを今カノが指摘しても捨てられない彼氏、これはダメ過ぎます。

5.電話越しから「パパー♡」

「レストランで彼が上司から電話だと席を外して、なかなか帰ってこなかったので様子を見にロビーへ行きました。するとテレビ電話をしている彼が『パパだよ~。今日は帰りが遅くなるから先に寝ててね~』と手を振っており、既婚者だったと判明。その場で別れましたが、人生最悪の瞬間だったと言えます」(29歳/会社受付)

既婚者も指輪を外せば一見独身に見えますよね。結婚を視野に入れていた彼氏が、子持ちで既婚者だったと判明したら、トラウマになる可能性も。指輪がなくとも既婚者と分かる方法が、何かないものでしょうか。

6.浮気相手が殴り掛かってきた

「レストランで食事をしていたらいきなり女性が彼の横に来て、私を指さして『コイツ誰? 最低!』と怒鳴り散らし彼をビンタ。私が本命だったのかキープだったのかは、未だに不明ですが二度と思い出したくないし関わりたくないです」(32歳/アパレル関係)

見知らぬ女性に「コイツ」と呼ばれ、彼の浮気も発覚し、災難でしたね。二股男とお付き合いをしても幸せにはなれないので別れて大正解。

いろいろな恋愛を経験してこそ、恋愛のスキルもアップしていくもの。2019年の最悪な恋愛は年内に忘れ、気持ちを切り替えて、2020年を新しい気持ちで迎えて欲しいものです。

(協力/筆者SNS配信アンケート回答者アラサー女性11名)

記事/岸川菜月 画像/Shutterstock(Rock and Wasp、Ollyy、BBPPHOTO、New Africa、Motortion Films、fizkes、miami beach forever)