顔のたるみをとる!美ST読者直伝・毎日できる【たるみ解消】メソッド9

ふと鏡を見た時、写真に写った自分の顔を見た時、人を最も老けた印象にするのはずばり「たるみ」です。同世代なのにたるみのない人たちは一体何をしているのか?その答えの一つに日々の生活習慣がありました。

7時間睡眠と質の向上を重視!

「睡眠不足はむくみを引き起こし、結果たるみが生じるので、7時間睡眠を心がけている(谷本さん)」「電位温熱マットや高反発枕、竹枕を使用して質の高い睡眠を心がけています(手塚さん)」「ぐっすり眠るために、就寝1時間前までにお風呂に入り、リラックスモードにしておく(五上さん)」全員が良質な睡眠を大切にしています。

ゆっくり湯船につかって末端まで血液循環を良好に

お風呂にゆっくり入り体を温めると、血流がよくなり、たるみ予防にもなるのでバスタイムを大切にしています。MIZUのバスソルトで発汗作用を促したり、アロマオイルを入れてリラックスすると疲れが取れて長めに入浴できます。バスアイテムはお気に入りを何点か常備。

冷水洗顔で肌を引き締めます

洗顔は冬でも冷水でするようにして、肌を引き締めています。冷水の方がお肌の血行がよくなる気がして、フェイスラインが引き締まると思います。肌を甘やかすと顔の輪郭もぼんやり曖昧に。寒い朝も冷水でキリッと肌を引き締めて、たるみを撃退します。

お手軽逆立ちで頭の先まで血を巡らす

ソファで頭だけを逆さにして、簡単逆立ち風を5分間します。その間、本を読んだり、スマホを見ながら時間を過ごすことも。血流がよくなり顔のむくみも取れ、顔がすっきりします。逆立ちは難しくてもこれなら誰でも簡単にできますよ。

食べるもののこだわりもたるみ対策には重要

きちんと一日のバランスを考えて3食しっかりと食べています。野菜を多めに肉や魚のたんぱく質中心の食生活です。なかでもステーキやハンバーグなどの肉類は、二重アゴやたるみを防ぐそうなので、積極的に食べるようにしています。

サラダにはビーツなどの緑黄色野菜をトッピング。顔のたるみには太らず痩せすぎずベスト体重でいることも重要。野菜を多めにして、理想の体重をキープするようにしています。そのためにお夕食は野菜中心で炭水化物を控えめにしています。

コラーゲンは肌の内側からふっくらさせる効果があるので、コラーゲンスープを飲んでいます。定期的に手羽先を40分ほど煮込んでスープを作りおき。このスープを夜飲むと、翌朝の肌にハリがあって、しっとりするんです。

たるみにはヨガよりもピラティスがおすすめ

両肘を曲げて、肩甲骨を安定させるところからスタート。次に肩甲骨はそのままの状態で、両腕を前方に向けて伸ばし、さらに真横に伸ばしながら息を吸う。ピラティスは、負傷した兵士のリハビリのために考案。運動未経験の体がかたい人もできるエクササイズです。背骨の配列を整えることによって、首や肩、顔のシェイプアップも。

定期的に専門家に任せるのが正解

10カ月に1回ほどハイフレーザーの施術を受けています。コスメや生活習慣にも気を配っていますが、プロの手を借りてお手入れもしています。40代のたるみには、即効性のある美容医療の施術と、コツコツと続ける自分ケアの両方が必要だと思っています。

飲んで内側からハリアップ

ロート製薬のプルーファ エラスリフトを摂っています。エラスチンとコラーゲンが配合されていて、お肌のハリや弾力を保ちます。たるみを防ぐにはコラーゲンだけでなく、エラスチンも必須です。手軽に摂取できるのが魅力です。

プロテイン摂取で全身たるみレス

食事を取ることと同時に筋肉のためにプロテインを飲んでいます。プロテインにはたんぱく質が豊富に含まれているので、肌を作るもととも言われています。プロテインを摂取することでコラーゲンの生成が促進され、肌にハリが生まれるんです。

2019年『美ST』1月号掲載 撮影/大瀬智和(人物)、河野 望(静物) ヘア・メーク/大山美智 取材/大佛摩紀

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