2019年話題のレストラン!「新オープンの人気飲食店」3選

今年も残すところあとわずか、外食の機会がどっと増える12月に突入します。そこで、2019年にオープンした話題のお店を総まとめ! ビジネスシーンの会合やカジュアルな女子会、とっておきのデート…選りすぐりの店で食べ納めを。和食、イタリアン、フレンチ、中華、さらにはアラビア料理までご紹介します。

フレンチの巨匠が手掛ける新店で優しく美しいコースをどうぞ

ステール(大手町)

    鯖は土佐酢でマリネして燻製に。レモングラスが香るコンソメを。「山口県産鯖の軽い燻製 茸のフェルメンテーション」

    爽やかな柑橘に山椒を効かせてさっぱりと。「柑橘類の山椒風味 オリーブオイル カラマンシーのソルベ」料理はすべて¥15,000~のコースより。

日本の伝統を継承するパレスホテル東京と、フランス料理界の名匠アラン・デュカス氏設立の『デュカス・パリ』がパートナーシップを結んだフレンチファインダイニングがオープン! 日本に根ざした山海の恵みを主軸にして、素材を可能な限り使い切ることで、アースコンシャスな料理に実現。星付き店で研鑽を積んだマルタン・ピタルク・パロマーシェフの手にかかると、馴染みある食材がこれまでにない表情を見せ、軽やかな味わいの中にインパクトを与えています。和紙を壁面にあしらい、緑を望む空間は温かみに満ちて、エレガント。東京のフレンチに新風を吹き込む、最旬レストランです。
千代田区丸の内1-1-1パレスホテル東京 6F
☎03-3211-5317 11:30~L.O.14:00 18:00~L.O.21:30 ㊡施設に準じる

未知なるアラビア料理で異国情緒あふれるディナーを

CARVAAN TOKYO(渋谷)

    カルダモンやローズ、シナモンなどのブレンドスパイスで香りづけしたグリルチキンをまろやかなモロヘイヤソースで。クミンと炊き込んだバスマティライスとともに。鶏肉とモロヘイヤのエジプシャン・タジン¥2,400

    ひよこ豆のフムスやファラフェル、パプリカ&クルミや空豆&ハーブのペースト、ニンジンのマリネ、オリーブなどアラビア諸国の伝統的な前菜を一皿に。アラビアンプレート¥2,400

飯能河原の断崖に建つ、非日常のレストランが渋谷の新名所へ。本店と同じく異国情緒あふれる空間で、地中海・アラビア料理が楽しめます。多様な文化が交差する地をルーツとしたメニューは、野菜や豆類をふんだんに使用し、ハーブやスパイス、ドライフルーツのアクセントが印象的。古来の製法で造られるジョージアワインや自社醸造のビールを合わせると、味わいの奥行きが一層広がります。

渋谷区渋谷2-24-12渋谷スクランブルスクエア 12F ☎03-6451-1772
11:00~15:00(L.O.14:00) 17:00~23:00(L.O.22:00) ㊡施設に準じる

スタイリッシュな空間で台湾料理&シャンパンの新提案

富錦樹台菜香檳(三越前)フージンツリー

    香り豊かな花ニラにピータンと豚肉のコクをプラス。ご飯と一緒にいただくのもオススメ。花ニラとピータン 豚挽肉のピリ辛炒め¥1,680

    味の濃いベビーオイスターをふんだんに。ソースが染みた揚げパン「油條」が◎。カキと揚げパンのニンニクソース¥1,880

 台湾のレストランカルチャーに革新をもたらし、絶大な支持を集める人気店が日本初上陸! オーナーは台南出身、日本への留学経験もあるジェイ・ウーさん。多彩な素材を使う台南の家庭料理を中心に、シャンパンに合う洗練されたスタイルへ仕上げたメニューが揃っています。日本向けにアレンジすることなく、ローカル食材は台湾から取り寄せるなど現地そのままの味を実現。初めて出合う味わいでありつつ、どれもお酒やご飯が欲しくなる親しみやすさが嬉しい。

中央区日本橋室町3-2-1 COREDO室町テラス 2F
☎03-6262-5611 E11:00~23:00(L.O.22:00)
㊡施設に準じる