「うわ、やっちゃった!」みんなのLINEでの黒歴史3つ
黒歴史とは、なかったことにしたい過去のこと。
思い出すと恥ずかしい黒歴史は、誰にでもあるものです。
とくに身近なツールであるLINEで、やらかした経験がある人は多いのでは?
そこで今回は、LINEの黒歴史エピソードを3つご紹介。はたして、どんな消したい過去があるのでしょうか……?
(1)恋人に送るはずのLINEを母親に送信!
「彼女に対してだけは、ハートマークだらけで甘えた感じのLINEを送ることが多いんです。それでいつものように『今日会いたいよ〜♡』というLINEを送ったところ、間違えて母親に送っていて……。当時は送信取消機能もなかったので慌てました。母親が触れてこなかったのが余計気まずかったですね」(建築関係24歳)
ラブラブな雰囲気満載のLINEをお母さんに送っちゃったら……気まずさはハンパないですね。
送信確認をしなかった自分を呪いたくなります。
現在は“送信取消”機能があるLINEですが、取消できないころは、誤送信をしたらどうしようもありませんでした。
どうせだったら、笑い飛ばしてもらったほうがありがたいですね。
(2)片思いの彼にしつこく送ったLINE
「まだ高校生のとき、片思いしている彼にしつこくLINEを送ってしまった。返信がないと何度も疑問系LINEを送ったり、誤爆を装ってみたり……。最終的にブロックされて泣いたけど、いま考えると嫌われて当たり前ですよねー。本当黒歴史です」(大妻女子大学2年生)
若かりしころ、好きな彼にしつこくLINEをした経験がある人は多いのではないでしょうか。
返信がほしくて暴走しちゃう気持ち、めちゃくちゃわかります。
もちろん黒歴史になりますが、そんな経験があったからこそ、いまがあるのだともいえます。
嫌われるようなアプローチを避けて、これからは気持ちを抑えたモテるLINEを心がけましょうね。
(3)タイムラインへのポエム投稿
「イヤなことがあったり、悩んだりすると、すぐにタイムラインにポエムを投稿していた私。それがカッコいいと本気で思っていたんですよね。最近実は裏でポエマーと呼ばれていたことを知りました。本当に恥ずかしくて忘れたい黒歴史です」(早稲田大学3年生)
中学生や高校生のころ、タイムラインにポエム投稿をしていたコっていましたよね。
何度もポエムをつぶやいていると、メンヘラっぽいイメージを持たれてしまうこともあります。
青春の悩んだ思い出がたくさん詰まったポエムですが、大人になったら黒歴史になっていることは多いです。
恥ずかしいポエムは、はやめに消すのが吉ですね。
LINEの黒歴史は、結構昔のことだと思っていても、意外と端末内に残っていることがあります。
ですから、ちょっとしたきっかけで話題にあがることも多いです。
とくに送信取消機能ができる前のLINEには、たくさんの黒歴史が詰まっていそうな予感。
黒歴史も「恥ずかしい」と感じられる歳になれば、立派な思い出です。
笑い飛ばして、過去のこととして消化しちゃいましょうね。
文/スザクカナト 画像/PIXTA(ピクスタ)(hanack、tomos、Fast&Slow)