小畑由香里さんも白肌に!誰でもトーンアップ!40代の【白肌メーク】5大ポイント

最近は若い人を中心に色白肌がトレンド。でも、健康的な肌色の人だって、メークで白肌を印象づけることは可能です。無理に明るい色を塗るのではなく、上手に透明感を上げるアイテムを使い、パッと冴えた、くすみのないクリアな状態に整えるのが大事です。

目元、口元がくっきりしたハイコントラストメークで白肌美人

子供の送迎や仕事で忙しいので、ササッと薄化粧が常です。日々、日焼けは避けられませんが透明感のある肌に憧れますね。

モデル 小畑由香里さん・39歳

\ポイントは5つ!/

Point1:オレンジ下地で暗さを払拭

程よく主張するパールと、ピーチベージュカラーがくすみを飛ばして肌色を補整。手のひらにのばし、顔全体に塗ります。SPF22・PA++。ムー カラーチューナー PG ¥2,900(限定発売)(ムー/コスメキッチン)

Point2:ハイライターで輝きを強調

肌の内側からにじみ出るような、センシュアルな輝きのマルチハイライト。指に取って叩き込み、目の下からこめかみまで幅広くのせます。ラベンダー色が、肌の黄ぐすみを払拭します。ルミナイザー 03¥3,000(トーン)

ハイライトをしっかり。くすみを飛ばし、肌に輝きを与えることで、にごりのない肌に。

Point3:余白を広げれば顔全体が明るく

頰にはあえてチークは塗らず、「余白」を残します。余白を広げることで、白い面、すなわち白肌を印象づけるテクニック。もし塗るならハイライト。より「白さ」を強調します。

Point4:コントラストがつく“毛”は白肌の味方

眉を濃い色で太く描くと、コントラストで肌が白く見えます。上・眉の存在感をナチュラルにアップする色。ブローキット サドル/マホガニー ¥5,600(ボビイ ブラウン) 下・眉毛を固めることなく、ハリを与えます。クリア アイブロウジェル¥3,500(アンプリチュード)

眉はパウダーで描きます。下のラインを太らせ、色も濃いめに。エッジはぼかして自然に。

Point5:深みを加えて白さ増量

クリーミィでパウダリーなテクスチャー。唇の上でとろけ、ふわっとマットに変化。この色がコンさんのベストカラー。SHISEIDO モダンマット パウダーリップスティック 507 ¥3,600(資生堂インターナショナル)

リップは血色がよく見えるレッドブラウンが最適です。黄みや青みが強いとくすみを助長。

2019年『美ST』9月号掲載 撮影/向山裕信〈vale.〉(人物)、大槻誠一(静物) ヘア・メーク/コンイルミ〈ROI〉 スタイリスト/柿田たみか 取材/吉田瑞穂 編集/漢那美由紀

美ST