2019年10月30日 20:30
/ 最終更新日 : 2019年10月30日 20:30
CLASSY.
秋冬コーデの配色、意外と「サーティワン」が参考になりすぎる件。
なんとなく目にする身近な配色がコーディネートの参考になるって知ってますか?本誌『CLASSY.』9月号では人気アイシャドウパレットの配色をベースにした「ブラウン系」のコーディネートを紹介しました。好感、華やか、驚き…研究された商品の配色には、オシャレのヒントが詰まっているんです。
今回は誰もが食べたことのある「サーティワン アイスクリーム」の配色をコーディネートの参考にしてみました。
第1回は「10月のシーズンフレーバー」と「スタンダードフレーバー」の中から厳選したコーディネートを紹介します。アイスクリームならではの可愛らしさと鮮やかさが必見です!
①「ロッキーロード®」を参考にした「エッジ効かせのビタースタイル」
ロッキーロード®
アーモンドとマシュマロ、チョコレートで雪解けのロッキー山脈のでこぼこ道を表現。
→→こちらを参考に、こんな配色を→→
旬の〝チョコ色T〟は、カジュアル派もキレイめ派も取り入れやすい優秀アイテム。赤みを抑えたこっくりビターなブラウンは、どんなボトムスとも合わせられます。ブラウンをさりげなくリンクさせたチェックのロングプリーツスカートと赤いバッグの色使いで、遊び心とメリハリをプラスします。
Tシャツ¥12,000(ザ ニューハウス/メゾン イエナ)スカート¥17,000(ビューティ&ユース/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店)バッグ¥132,000(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン 青山店)サンダル¥29,000(ピッピシック/ベイジュ)ネックレス¥20,417(アビステ)『CLASSY.』2019年9月号P.47掲載
②「バニラ」を参考にした「柔らかで女性らしいワントーンスタイル」
バニラ
バニラの豊かな香りにとことんこだわったサーティワンの自信作。
→→こちらを参考に、こんな配色を→→
トップスとジャケットをパンツの白に合わせれば、新鮮な秋スタイルが完成。真っ白すぎないニュアンスカラーのパンツをベースにコーディネートすることで、単調に見えないこなれた印象が実現します。色のトーンを壊さないブラウンのローファーと、パイソン柄のバッグがオシャレ見えのキーアイテムです。
ジャケット¥5,900カットソー¥2,500パンツ¥4,900バッグ¥2,900シューズ¥4,500ピアス¥1,000(すべてグローバルワーク)『CLASSY.』2019年10月号P.210掲載
③「ヤミー! グレープ」を参考にした「ほんのり甘めの配色スタイル」
ヤミー! グレープ
2色のグレープソルベにグレープリボン。みんなが大好きな爽やかテイスト!
→→こちらを参考に、こんな配色を→→
暗めの色が増えるこれからの季節だからこそ、ぱっと目を引くキレイ色を身につけて気分をあげたいですよね。ビッグサイズのゆったりしたニットを着るなら、ボトムスはタイトスカートで〝Yシルエット〟を作り出すことがポイント。膨張色も着瘦せ効果ですっきりとした印象になります。
ニット¥36,000(デミリー/サザビーリーグ)スカート¥28,000(ebure)ピアス¥123,000リング¥93,000(ともにウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)ブーツ¥122,000(ジャンヴィト ロッシ/ジャンヴィト ロッシ ジャパン)バッグ¥134,000(ワンドラー/エストネーション)『CLASSY.』2019年11月号P.63掲載
④「ミッドナイト アップル」を参考にした「大人のゆるニットスタイル」
ミッドナイト アップル
怪しい真夜中をイメージしたダークカラーのソルベ!その正体は香ばしい焼きりんご味!
→→こちらを参考に、こんな配色を→→
ベーシックカラーのコーディネートは、シンプルすぎないようデザイン性が高いアイテムを組み合わせたい。サイドにボタンがあるニットは、何通りもアレンジができるので飽きが来ない所が魅力。パンツ裾のセンタースリットですっきりとした、大人な女性らしさをプラスします。
ニット¥37,000(ミュラー オブ ヨシオクボ)パンツ¥21,000(ガリャルダガランテ/ガリャルダガランテ 表参道店)バッグ¥16,000(マニプリ/フラッパーズ)サンダル¥14,500(ビューティ&ユース/ビューティ&ユース ユナイテッド アローズ 渋谷公園通り店)ピアス¥58,000(ソフィー ブハイ/ロンハーマン)リング〈右手〉¥15,000〈左手〉¥11,000(ともにハイク/ボウルズ)『CLASSY.』2019年11月号P.84掲載
⑤「チョップドチョコレート」を参考にした「可愛らしいカーディガンスタイル」
チョップドチョコレート
ミルクチョコレートに空手チョップで砕いたようなチョコレートをちりばめました。
→→こちらを参考に、こんな配色を→→
まさに今年っぽいブラウンのワントーンコーデは、さりげなくトーンが違うアイテムをセレクト。秋冬で活躍するミドルゲージのロングカーディガンは、1枚羽織るだけでコーディネートを格上げしてくれる救世主。ゆるっとしたシルエットと凸凹感のある編み地が、高見えを演出します。
カーディガン¥5,900ロングTシャツ¥2,900パンツ¥4,900バッグ¥2,900イヤリング¥1,500(すべてグローバルワーク)『CLASSY.』2019年11月号P.197掲載
身近な「サーティワン アイスクリームフレーバー」での配色コーディネートいかがでしたか?
次回は大人気フレーバー「ジャモカアーモンドファッジ」編をお届けします。
※紹介にあたり、現在店頭で取扱いの無いフレーバーもございます。ご了承ください。
※本記事は過去の「CLASSY.」を再編集したものです。完売の可能性がありますのでご了承ください。
再構成/所優里、CLASSY.WEB編集室