「ウソだらけ!」不倫相手の裏の顔がわかった残念エピソード3つ
「好き」という気持ちが強すぎて、いけないことだと分かっていてもやめられないのが不倫。
しかし、不倫経験のある女性に話を聞くと、ちょっとしたきっかけで不倫彼氏への気持ちが冷めることもあるようです。そこで、不倫経験のある女性に、不倫相手の裏の顔がわかった残念エピソードについて聞いてみました。
■実は、家族思い
「彼と会えない日に、彼の名前でSNSを検索していたら奥さんらしき人のFacebookアカウントを見つけたんです。しかも、共通の友達がいて見える投稿がいくつかあって。不倫相手は『仮面夫婦だよ』と言っていたのに、奥さんの誕生日に旅行に行っていて……ショックでした」(29歳女性/人材派遣会社勤務)
不倫相手とSNSでつながっていると、見たくないものが見えてしまうことも。しかも、意外なところで「共通の友達」がいたりして、「友達の友達」まで公開の投稿が見えてしまうこともあるようです。
こんな時こそ、既婚彼氏の「ウソ」をきっかけに、別れるのが正解です。
■セコイ! 割り勘領収書男
「彼は会社を経営しているのですが、お金を使うと奥さんにバレるということでデートは割り勘にすることが多いんです。この前、デートでお蕎麦屋さんに行ったのですが、お店を出た後に彼が『ライター忘れた』と戻って行きました。外で待っていたら、彼の声で『領収書もらえる?』と言っているのが聞こえてしまって。割り勘にしたくせに全額分の領収書をもらうとかケチすぎませんか?」(25歳女性/金融関係会社勤務)
既婚彼氏の懐状況を気にして、割り勘や家で手料理を振る舞ってあげる女性の話はよく聞くのですが、それは完全なる「都合の良い愛人」でしかありません。
不倫相手にされてしまう女性は、優しくて性格が良い人が多いのですが、都合よく利用されていることに早く気付くべきですね。
■「家庭内別居」はウソ!
「毎日のように私の家に寄っていて、『嫁とは家庭内別居』『完全におばさんでもう何年も触れてない』と聞いていたんです。ところが、共通の知人から『子どもが産まれるらしいよ』と聞いて。彼に問い詰めたら『俺の子じゃない、あいつには彼氏がいるはず』とバレバレのウソをつかれて気持ちが冷めました」(33歳女性/建築関係会社勤務)
「もうすぐ離婚しそう」なんて聞いていたのに、実は円満夫婦だった……というのはよくあること。不倫をする男性の「家庭がうまく行っていない」は挨拶のようなものだと思ったほうがいいでしょう。
不倫相手の意外な一面を見てしまったときに女性側はショックを受けるものですが、実はそれって悪いことではないんです。だって、不倫から抜け出せるチャンスなのですから。ウソをつくような男性と一緒にいても、幸せな未来はありませんよ。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(alphaspirit、pathdoc、Bacho、Volodymyr Tverdokhlib)