彼氏の言動で気になる点があると、つい厳しく指摘してしまうことってありませんか？

でもそれ、彼氏からすると「なんでそんな言い方をするの……」と苛立っていることも。

そこで今回は、男性が彼女から言われてイラッとした注意LINEをクローズアップしてみました。

彼女からのLINEにイラッとしたことある？

18～24歳の独身男性20人に「彼女からのLINEにイラッとしたことある？」と聞いたところ、16人が「ある」と回答。

「無神経なメッセージに苛立ちを感じた」「ダメ出しばかりでイヤになる」「しつこくてウンザリする」といったコメントがたくさん！

では、実際にどのようなLINEにイラッとしたのか、男性に聞いてみました。

（1）「普通、やらないでしょ！」

「彼女とデートを終えて帰ってきたとき、『〇〇くんってフランス料理を食べるのは初めてだったの？』『普通、声を出してスタッフは呼ばないでしょ』とLINEが来てイラッとした。恥をかかせたのは謝るけれど、そんな言い方はないでしょ！」（立教大学3年生）

一緒にいる時間が長くなると、「それ、ちょっと違うんじゃない？」と指摘したくなる瞬間に出会うもの。

でも、それをストレートに伝えると相手に不快感を与えてしまいます。

あなたにとっての“普通”は彼氏とって普通ではないかもしれません。

言葉の使い方にはくれぐれも注意しましょう。

（2）「私服ダサくない？」

「初めて私服デートをしたとき、俺のことをジロジロ見ていた彼女。予想通りダメ出しのLINEが来たんだけれど、『そのトップスは似合っていない。ダサいよ～』と送られてきて、さすがにカチンときたね」（メーカー勤務24歳）

社会人になると、デートはスーツばかり。

付き合ってしばらく経ってから私服デートをしたら、逃げ出したくなるほどダサかった……なんてケースは少なくありません。

でも、「ダサい」なんてLINEは絶対に送ってはいけません。

男性は見くだされた感じがして、最高にイラッとするそうですよ。

（3）「なんで間違えるの！」

「彼女と初めての旅行。お互いに行ったことのないところだったから、うっかりバスに乗り間違えてしまったんだけれど、俺は仕方ないと思っていたからスルーしたんだよね。でも、彼女はそれが気に入らなかったらしくて、旅行が終わってから『なんできちんと調べないの』ってLINEが……！そんなにイヤなら、その場で言ってくれたらよかったのに！」（同志社大学2年生）

計画通りにいかないからと、後からこんなLINEを送ってしまう女のコも。

「指摘したいことがあるなら、その場ではっきり言ってよ」が男性の本音です。

あとでグチグチ文句を言うくらいなら、サラッと水に流してしまいましょう。

言い方次第では、別れを招いてしまうこともある“注意LINE”。

あなたも男性の繊細なハートを踏みにじるような無神経メッセージにはくれぐれもご注意を！

文／mook　アンケート回答者／18～24歳男性　画像／PIXTA（ピクスタ）（psisa、Ushico、Zi-Ae.Yoo、saki）