「骨格診断で選ぶ、いちばん似合う服 」CLASSY.10月号での結論!【骨格診断アナリストが診断】
CLASSY.2016年の5月号の『似合うシャツは〝骨格〟で決まる』企画を皮切りに、抜群の人気を誇る〝骨格診断〟メソッドを基にした、スタイリング紹介ページ。「CLASSY.ONLINE」では特別編として、骨格診断アナリストである本誌ライターの棚田トモコが本誌のスタイリングをすべてチェック!!その中から各骨格に似合うコーディネート、ベスト5をご紹介しています。 これを読めば、〝骨格に似合う〟はもちろんのこと、トレンドもCLASSY.らしさも兼ね備えた、コーディネートを知ることができちゃいます!
第4回目は、CLASSY.10月号を通して見た、総まとめ編です。
まずは3つの骨格の特徴をおさらい!
CLASSY.10月号から選んだ、各骨格に一番似合うベストコーデはこれ!
以上を踏まえての、骨格診断アナリスト棚田の結論!
CLASSY.読者の大好きなアイテム、〝デニム〟を大特集したCLASSY.10月号。カジュアルの代表アイテムを使ったコーディネートをさまざまな企画を通して紹介していますが、やはりそういうときに強いのはナチュラル体型。〝ゆる×ゆる〟のシルエットが目に留まります。今月もきちんと感が得意なストレート体型と、フェミニンな雰囲気のものが得意なウェーブ体型のものは、少なめだったのが正直なところ。そして、実は〝これ、どれにもあてはまらない…〟というコーディネートのほうが断然多いのも事実。でも当たり前なんです。だって骨格タイプだけを考えたコーディネートではオシャレの幅が狭くなってしまいますよね。CLASSY.ONLINEのこの「骨格診断」企画は、本誌「CLASSY.」のベーシックだけどちゃんとミーハー心もあるコーディネートを、いかに骨格別の〝似合う〟に寄せられるかを考えてセレクトしています。たとえば、あきらかにウェーブタイプに似合うスタイリングだけど、トップスだけはウェーブに似合わない…なんてこともあります。そういうことって、みなさんもありますよね? どうしてもあるニットを気に入って買ったけれど、骨格タイプには全然似合わないデザインのものだったりすること。でもそれは小物で骨格タイプに似合うものを散りばめたり、それ以外を骨格に似合うアイテムにすることで着こなせたりするもの。そうやって、骨格診断とオシャレを両立していけば、私たちのオシャレはもっともっと楽しくなるんだと思った10月号の総まとめでした。
解説・執筆したのは…
棚田トモコ
ライター・骨格アナリスト
光文社「CLASSY.」や「JJ」を中心にファッションや美容ページ企画などのライターとして活躍する傍ら、骨格診断ファションアナリスト協会認定校(ICB INTERNATIONAL)にて骨格診断のディプロマを取得。以降〝骨格アナリスト〟としても活動中。ファッション・美容ライターとして培った知識と骨格診断を融合して、いかに今っぽくその人を輝かせるかを提案します。韓国と舞台観劇、チョコレートが大好きで、愛称は〝ティナ〟。