平成元年→令和元年「目力メーク」はどう変わった!?【CLASSY.バックナンバーから変遷を紹介】

学生の頃はアイラインに命をかけていて、仕上げはつけまつげでばっちり盛ってた。社会人になるとだんだん削ぎ落とされて、やっぱり自然な好印象メークが一番ってことに気づいて…。でも最近思う。ただナチュラルなだけじゃ、もう物足りない!〝 大きい〟というより〝印象的〟な、今どき「目ヂカラ」の正解が知りたいんです!
そんなアラサー女性のために、今ドキアイメークをご紹介します。特別編の今回は、平成元年から令和元年まで、30年間でアイメークがどう移り変わっていったか振り返ります。

平成の「目力メーク」変遷を、CLASSY.のバックナンバーから一気に振り返り!

    【1989 年8月号】
    世は平成元年。バブルの名残りが香る時代
    立ち上げバングスにアーチ眉、目元もリップも赤みが主役のメーク。〝女っぽくて華やか〟であることが優先の時代。

    【1996 年1月号】
    細眉&ヌーディカラーアムラー全盛期!
    服だけじゃなく、ヘアメークにも絶大な影響を及ぼした安室ちゃん。シャドウはブルーやシルバー系が主流だった!

    【2002年12月号】
    あゆみたいなデカ目にみんなが憧れてた
    白肌、姫系…〝可愛い〟が頭角を現したのがこの頃。みんなまつげ命で、上にも下にも何度もマスカラをぬりぬり。

    【2008年4月号】
    結婚できる女子の雛形エビちゃんブーム!
    この時代の男性ウケといえばこのスタイル。頬や唇はふんわりピンクでも、目元は意外としっかりめなのが特徴。

    【2013年12月号】
    ふんわりぽわん♥優しい癒し系女子
    一見エビちゃん系と似ている? でもだいぶ目元が薄くなっています。近くで見ても怖くない〝ナチュラル系〟の台頭。

そして令和元年、いまの「目力メーク」って?

    これが令和の目ヂカラメーク!
    いろんなメーク遍歴を経て、令和を生きる私たちが今なりたい目。それは、単なるナチュラルじゃない。ちゃんと意志があって、でも女らしさを秘めた印象的なまなざしです!

「令和の目力メーク」テイスト別スタイル&詳細プロセスはこちらから!

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※本記事は「CLASSY.」2019年10月号を再編集したものです。
撮影/三瓶康友 モデル/吉田沙世 ヘアメーク/中山友恵 スタイリング/中村真弓 コーディネート/中尾のぞみ 【モデル】ピアス¥21,000(マリアーナ ギヴスバーグ/227 デミルクス ビームス 新宿)