知ってる? レディな女の子になれる正しい紅茶マナー♡
今日では当たり前のように飲んでいる紅茶ですが、実は歴史ある伝統的な飲み物。17世紀のイギリスでは宮廷をはじめ、貴族や文化人の嗜みとして飲まれる上流階級のステータスだったんです。
今回はちょっぴり意識するだけでレディになれる、正しい紅茶マナーをお届けします♪
紅茶のカップ置き位置にもポジションがある!
友達が家に遊びに来たら、おもてなしとして紅茶を出すことありますよね。そんなとき、どのように出しますか?まずは紅茶の置き位置からチェック。
・飲む人に対してカップの取っ手が左の位置
・飲む人に対してティースプーンの持ち手が右に置く
イメージとしては、こんな感じ♪
これだけでも、紅茶を知っている人からすれば「お?」と思われるはず。見た目は大切なので、覚えておいてくださいね。
正式な紅茶の飲み方は?
紅茶が運ばれてきたら、いきなり砂糖やミルクを入れてしまうのはNG!紅茶を飲む上で、美味しくいただくマナーのポイントを抑えておきましょう。
①カップを時計回りと反対方向にして、取っ手が右にくるようにします。
②砂糖やミルクは入れず、取っ手をつまむようにして一口目を味わいます。
③紅茶を飲んだら、最初と同じカップの取っ手が左の状態にして置きます。
④二口目からは砂糖、ミルクもOK。飛び跳ねないように入れるのがポイント。
⑤ミルクや砂糖を混ぜる際、スプーンがカップに当たらないよう音を立てない。
⑥スプーンを使い終えたら、カップの向こう側に置く
⑦二口目を楽しむ
カップを持つ際は、指先に意識を集中!
紅茶を飲むときに両手持つ人がいますが、これは紅茶を飲む上でのマナー違反。また、備え付けの輪切りレモンをカップに入れたままにするのもNGです。
ゆっくり丁寧に、美味しく紅茶をいただいてワンランク上の「レディ」を目指してくださいね♪
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