2019年08月29日 16:11
/ 最終更新日 : 2019年08月29日 16:11
CLASSY.
アラサー読者モデルが実践中!「秋デニム」をオシャレに見せるための小物使い【シンプル過ぎる小物合わせは、古く見える危険!】
アラサーのカジュアルに欠かせない存在と言えば、「デニム」ですよね。「デニム」人気はこの秋、さらに盛り上がりそうでCLASSY.10月号でも100ページ近く大特集が組まれています。そして、そんな定番アイテムをオシャレに着こなせるどうか、は毎シーズンの課題でもあります。そこで誌面でも活躍しているデニム美人なアラサー読者をスナップしたところ、それぞれオシャレに見せるために様々なひと工夫をしていることが判明! すく使えて真似しやすい、明日から自信を持って「デニム」を履くためのリアルテクニックをご紹介します。
カジュアルなデニムこそ、旬な「ハイブランドバッグ」でクラスアップ
ヴィトンのマルチカラーエピの「ネオノエ」シリーズ は、ネイビーをベースにさりげないビビッドカラーのベルト使いで、ラフなデニムコーデをピリっと引き締めてくれます。きれいな黒のレースブラウスにヴィンテージっぽいブルーのデニムを合わせた辛口デニムコーデに合わせるのが今の気分です。(商社勤務・30歳 野村純子さん)
ボリュームブラウスにはスキニーデニムを合わせる、ちょっぴり甘口なデニムコーデが好きなので、コロンとした可愛いフォルムと上質な大人っぽさを両立したエルメスの「ピコタン」 は、頼れる存在。甘すぎずカジュアルな雰囲気のキャメルカラーは、デニムもこなれるところがお気に入りです。(アパレル関係・28歳 冨張 愛さん)
ロエベの「パズル」 は少し大きめなサイズとクタッとした柔らかな革の質感、そしてほかにはない個性的なフォルムで、コーディネートを高めに見せてくれるので大好きです。あえてきれいなブルーを選んで、デニムとブラウスとでトーンをそろえたのがポイントです。(美容関係勤務・28歳 金城華乃子さん)
リネンジャケット×黒のデニムスカートのちょっとカッコいいスカートコーデにはフェンディの小ぶりの「ピーカーブー」のがしっくりハマるんです。コーデになじむベージュとエレガントなワンハンドルで装いを大人っぽくしてくれます。全体が渋めのトーンだったので、スカーフを巻いてほどよい華やかさを出しました。(商社勤務・28歳 稲田梨乃さん)
「ひとくせ素材や個性的なバッグ」で定番デニムコーデをアップデート
ハイウエストのグレーデニムにチェックジャケットを合わせたハンサムなデニムスタイルには、カッコいいバッグよりもフォルムが特徴的なクロエのバケツバッグ が気分です。エレガントなゴールド金具とキャンバス地のショルダー使いのギャップも絶妙。きれいめなデニムスタイルにしっくりハマって、トレンド感を演出してくれます。(アパレル関係・28歳 佐藤 匠さん)
カジュアルなデニムコーデにあえて可愛いカゴバッグを合わせれば、絶妙なコーデのハズしになります。小ぶりなサイズ感とファー付きが可愛らしい、カゴバッグはACCOM MODE のもの。黒ニットにブラックデニムを合わせた、モノトーンコーデにちょこんと持つと、今っぽい雰囲気になります。(PR関連・28歳 中瀬古ゆきなさん)
シンプルなブルーデニムコーデに物足りなさを感じたら、トレンド感と抜け感が同時に出せるオルセットのPVCバッグ が使えます。黒ベースならカジュアルすぎず大人っぽく持つことができるし、かっちりした筒型のバッグなら、トラッドなジャケット×デニムコーデにもぴったりマッチ。こんなデニムスタイルなら、春夏だけと思われがちなPVCバッグも引き続き使えちゃいます。( IT関連・28歳 鈴木詩織さん)
足元はシュッと見える「とんがりパンプス」で大人っぽさとスタイルアップを同時にアップ
大好きなレペットの靴 もデニムと合わせる時はシャープなポインテッドトゥで足元を辛口に仕上げるとちょうどいいんです。このレペットは甲の開きが深くトゥが長いので足先までシュッと長く見える上に、アンクルストラップ付きで歩きやすいのもポイントです。アッパーハイツのクロップト丈デニムとコーディネートするのが最近のお気に入り。(商社勤務・30歳 苅谷純子さん)
ペリーコのスタッズパンプス は小ぶりなスタッズ使いがお気に入り。ベージュパンプスと同じ感覚で履けるのに、デニムコーデの足元がピリッと辛口に仕上がるんです。アッパーハイツのグレーデニム「THE STELLA」はクロップド丈なので、甲の開きが広くてトゥの尖りが長いシャープなパンプスがぴったりなんです。(アパレル勤務・24歳 中村麻美さん)
Stuart Weitzmanのバックストラップパンプス は、甲浅デザインと肌の露出が多いデザインで、重くなりがちなブラックデニムコーデの足元に絶妙な抜け感が出せるんです。ジャケットやニットにダークカラーのデニムを合わせる時など、夏の終わりから秋にかけて大活躍しています。(アパレル関係・28歳 佐藤匠さん)
「ゴツめのシルバーアクセ」でデニムコーデをさらにカッコよく仕上げるのがオシャレなアラサーの共通点
メンズっぽいシルバーバングルにいくつもシルバーリングを重ねることで、王道の紺ブレとブルーデニムコーデを旬な雰囲気を加えました。バングルはフィリップオーディベール のもの。ジャケットの袖もあえてラフに折り返してアクセントにします。(IT関連・28歳 鈴木詩織さん)
マニッシュなジャケットにデニムをあわせたメンズライクなコーディネートなので、手元には曲線が柔らかなティファニーのボーンカフ を合わせてポイントに。チェーン風のリング もシルバーでリンクさせました。(アパレル勤務・28歳 佐藤匠さん)
半袖デニム×グレーデニムのカッコいいコーディネートなので、テイストをつなげられるようにクールなシルバーのチェーンブレスを合わせました。ブレスレットはSea’ds maraで購入 したものです。(PR関連・28歳 中瀬古ゆきなさん)
※掲載のアイテムはすべて読者私物です。
撮影/中田陽子[MAETTICO] 取材/佐藤かな子 構成/CLASSY.WEB編集室
リンク元記事:http://classy-online.jp/fashion/40822/