あなたは消えたいくらい恥ずかしい誤爆LINEをしたことはありますか？

大学生37人にアンケートを取ったところ、

ある…29人

ない…8人

と、約8割の大学生が誤爆LINEをしたことがあると回答。今回は、そのアンケートのなかから印象的な体験談をピックアップしてお届けします！

（1）「うちのクラス、ブサメンばっかりだから」

「彼氏がクラスの飲み会を心配していたので『うちのクラスの男はブサメンばっかりだから安心して♡』と送ったらまさかの彼氏と名前が似ている同じクラスの男子に送っていました。後日、その男子にLINEの内容をバラされてしまい、それ以降周りからの視線が痛いです……」（K大学3年生）

クラスの男子をけなすような内容を、間違えて本人に送ってしまった悲惨な誤爆。

怒った男子が、クラス中に広めてしまったようですね……。

LINEは簡単に送れてしまうからこそ、特に注意しましょうね！

（2）「いちいちうるさい（怒）」

「大学では清楚キャラなのですが、家では結構暴言を吐きます（笑）。特に母親が心配性で、帰りが20時を過ぎると『何時に帰ってくるの？』とLINEが送られてくるんです。いつも、『いちいちうるさいなー（怒）』と返すのですが、その日はよく見ずに友達に送ってしまい……。本性がバレたかも？」（N大学2年生）

言葉遣いがひどすぎるため母親に送ろうとしたLINEとも言えず、「ケンカ中の彼氏に送ろうと思った」とごまかしたそうです。

家族へのLINEは慣れからか宛先や内容をよく見ずに返してしまう人が多いもの。だからこそ、誤爆しがちなケースでもありますよね。

（3）「このメンバーならイケる！」

「ミスコンに参加したとき、初めて参加者全員が集まる日にみんなでLINEを交換してグループを作成。その日全員の顔を見て、すかさず応援してくれている友達に『このメンバーならイケる！』と送りました。しかし、まさかのミスコングループに送ってしまっていて、最悪なスタートとなりました」（K大学2年生）

「グランプリはいただき！」と宣言しているようなもの。

調子に乗った発言の誤爆は恥ずかしすぎますね……。

（4）「聞いて！ワンサイズアップした」

「パーソナルトレーニングが流行っていて私も取り入れていたら、バストがCカップからDカップになったんです。嬉しくて『聞いて～♡今日の測定でDカップになったよ』と彼氏に送ったつもりが、まさかの父親に送っていて……。しかも既読スルーされ、合わせる顔がありませんでした」（A大学4年生）

既読スルーは、誤爆した側としては一番つらい対応ですよね……。

でもこの場合はきっと、お父さんの優しさなんだと思いますよ。

（5）「〇〇くんの今日の服装、ダサい」

「授業中に、前の席の男子Aに『Bくんの今日の服装、ダサくない？（笑）』と送ったつもりが、なんとBくん本人に送ってしまいました。なんとかごまかそうとしましたが、名前を出していたので無理でした……」（H大学1年生）

誤爆LINEにありがちな、悪口を本人に送ってしまうという失敗。

誤爆後のフォローは言い訳にしか聞こえないので、素直に謝ったほうがいいでしょう。

関係性が気まずくなる前に……対応は早いほうが吉ですよ！

誤爆LINEをしてしまうと、恥ずかしいやら気まずいやら……。

でも、送って既読になってしまったものはもう仕方がありません。

あなたはこんな経験ありますか？

文／岸川菜月　画像／PIXTA（ピクスタ）（muku、tomcat、siro46、naka、つむぎ）　アンケート回答者／筆者Instagramフォロワー大学生37名