関西オシャレママは子ども服の「着たい」と 私の「着てほしい」のバランスどうしてる?【4】

朝、子どもに服を着せるとき、「これイヤー!」と泣いて騒がれて約束に遅れてしまったり、本人ご満悦のちぐはぐな恰好で出かけることになったり……、ママのあるあるですよね。

ライターから関西のオシャレママの「お子さんが着ている服っていつも可愛いんです。しかも、本人チョイスだったりするんですけど、どうしているのか知りたいんです」ということから始まったこの企画。

実際に、本人が選んだ服を着せて出かけることもあるという関西の3人のママに、子どもの「この服が着たい!」という気持ちと親として「これを着てほしい!」をどう両立しているのかを教えてもらいました。

「ママとお揃いだよ」が娘にとって魔法の言葉>>

息子と一緒に服を買うときは、私が好きなショップで好きなように選ばせます>>

服選びは「ママのマネっ子がしたい!」気持ちに乗せて>>

大豆生田 啓友さん おおまめうだ ひろとも 玉川大学教育学部教授 青山学院大学大学院文学研究科教育学専攻修了後、青山学院幼稚園教諭等を経て、現職。日本保育学会副会長なども兼務しながら、NHK・Eテレ「すくすく子育て」出演、NHK・Eテレ「おとうさんといっしょ」総合指導などでも活躍。近著に『非認知能力を育てる あそびのレシピ 0~5歳児のあと伸びする力を高める』(講談社 2019)がある。

子どもの「着たい」と親の「着せたい」って育児に影響するの?>>

撮影/久保嘉範 取材・文/田中幸恵