女性から結婚を迫る、男性にプレッシャーを与えない一言
早く結婚したいけど、自分からどう伝えたらいいか分からない…という女性は少なくありませんよね。しかも、結婚を匂わすと彼にプレッシャーを与えてしまい逆効果となってしまうことも……。
そこで今回は、「それでも、早く彼と結婚したい!」というアラサー女性の気持ちに応えて、“男性にプレッシャーを与えずして女性から結婚を迫る一言”を紹介していきます。ぜひ参考にしてくださいね!
1.「2人の収入合わせたら高収入だね♡」
「“結婚したら男が養わなければいけない”という考え方の彼は結婚にプレッシャーを感じていることも。そんな時は『2人の収入合わせたら高収入だね♡』というのがおすすめです。彼も『自分がプレッシャーを感じることないんだ』って思ってくれたみたいだし、その後はとんとん拍子で結婚までいきましたね」(29歳女性・美容関連)
こちらの女性は「収入はあなただけに頼るわけじゃない」ということを遠回しに伝えたことでプレッシャーを和らげ、彼も結婚に二の足を踏むこともなくなったそうです。
収入に不安がある場合は、結婚をすると得られる補助もあるし、家賃や光熱費は半分になるメリットがあるということを遠回しに伝えてみてもいいかもしれません。
2.「老後は2人で〇〇したいなぁ」
「2、3年後の近い将来の話は彼もプレッシャーになるので、あえて『老後は2人で家庭菜園したいなぁ』と遠い未来の話をしました。そしたら彼も乗っかってきてくれて、その話題ですごく盛り上がって。きっと、その話をしてから2人でずっと一緒にいる将来をイメージできたのかもしれません。それから2か月後くらいにプロポーズを受けました」(31歳女性・広告代理店)
「〇年後には一緒に住みたい」などの現実的な話はプレッシャーを感じてしまう傾向があります。なので、将来のことを話したい時は2人の理想の老後についてなどを話してみるのも一つの手ですね。
遠回しに「ずっと一緒にいたい」という気持ちが伝わり、結婚についてもイメージを描きやすくなりそうです。
3.「どこへ行っても楽しそう」
「転勤族の彼はなかなか結婚のタイミングがつかめないようです。なので、私の方から地方へ行っても職が見つかるように資格を取得して『どこへ行っても〇〇くんと一緒なら楽しく暮らせると思う』と伝えました。来年の転勤についてこないかと誘われています」(30歳女性・フリーランス)
転勤や出張が多い職種の男性は結婚のタイミングを掴むのが難しいようです。こちらの彼女は、そういった彼の気持ちを汲み取って、自分が柔軟に動けるように資格をとってどこでも仕事が出来る体制を整えたそうですよ。結婚後の環境に柔軟に対応できることを伝えることで彼をホッと安心させてあげるのがポイントです。
でも、彼のためにここまでできるのは愛ですね。
4.「隣にいるとグッスリ眠れる」
「仕事のプレッシャーやストレスで寝付けないのですが、彼の家に泊まる日はグッスリ眠れるのです。なので『〇〇くんが隣にいるとグッスリ眠れるんだよね』と伝えたら『オレも!早く一緒に住みたいね』と予想外の言葉をいただきました」(28歳女性・教育関係)
彼は自分の存在が彼女を安心させていることに気付き、また自分もそうであることを実感したようです。
お互いがお互いを安心させられる関係性だと分かったことで、彼の結婚願望がくすぐられたのではないでしょうか。
結婚となると経済面や夫婦の役割などを深く考えてハードルがあがってしまう男性が多いようです。
本来、結婚とは意外に単純なことでお互いの愛情があれば成り立つもの。そんな素直な想いを伝えることでプレッシャーを与えずにあなたの気持ちを理解してもらえるのではないでしょうか。
(アンケート回答者/筆者SNSフォロワー28~34歳女性14名)
文/岸川菜月 画像/Shutterstock(LightField Studios、ProStockStudio、Jacob Lund、gpointstudio、Ivanko80)